生態系サービス研究センターによる産学官連携商品「京産大はちみつ梅」と「京都はちみつエール」が完成!
2025年12月22日、生態系サービス研究センターの高橋純一研究センター長と、生命科学部産業生命科学科4年次の久下愛実さんと、先端生命科学科4年次の砂畑ひめゆりさんは、産学官連携で開発した商品「京産大はちみつ梅」と「京都はちみつエール」の完成を山田啓二理事長と在間敬子学長に報告しました。
京都産業大学 生態系サービス研究センターは、地域企業・自治体・農業や福祉団体等と連携し、ミツバチやはちみつ、地域農産物を活用した商品開発を進めています。
令和7年度は、和歌山県みなべ町との連携協定に基づき、地元の梅生産者である紀州高田果園および福祉団体の就労支援継続A型NPO法人南高梅の会と協力して開発した「京産大はちみつ梅」と、本学経済学部卒業生の板東智也さんが経営する京都クラフトビール醸造所ことことビールと、京都知恵産業創造の森から研究助成を受けて共同開発した「京都はちみつエール」の製品化を実現しました。
どちらの商品も京都産業大学で収穫したハチミツを使用し、はちみつや梅の収獲、商品企画・デザイン、発泡酒の醸造や梅干の製造までを生命科学部の有志学生たちが行ったところがポイントになっています。
当日は、完成した「京産大はちみつ梅」と「京都はちみつエール」を携えて、梅プロジェクト2025の有志学生メンバーの久下愛実さんが山田啓二理事長、在間敬子学長に「京産大はちみつ梅」の開発に至るまでの地域との連携ストーリー、梅の収穫・選果・塩漬け・天日干し・はちみつ漬け・包装までの製造工程、学生たちでパッケージのデザインを作成したことを説明しました(一連の活動は京産大TVで視聴することができます)。
京産大TV視聴リンクはこちらまた、京都はちみつクラフトビールプロジェクトの砂畑ひめゆりさんと有志学生メンバーは、京都知恵産業創造の森の支援をもとに、ことことビールとの打ち合わせを重ねて、はちみつ入りのクラフトビール「京都はちみつエール」を製造したことや、ラベルにみつばち、神山をモチーフとしたデザイン作りへのこだわりを説明しました。
地域とともに歩む産学官連携
本取り組みは、地域資源を活かした持続可能な社会づくりを目指すものであり、生態系サービス研究センターや学生の主体的なフィールド活動を通じて、地域企業や自治体との信頼関係を深めています。今後も、生態系サービス研究センターは、ミツバチやはちみつを通じた生態系サービスの研究を進めながら、その成果を社会に還元する活動を推進していきます。
久下愛実さんによるおすすめポイント(はちみつ梅は、京産大の蜂蜜を使用した梅干で、まろやかで食べやすく、ちょっと贅沢なおやつにぴったりです。白干梅は、やさしい酸味と甘みが口いっぱいに広がり、梅干の味を楽しめます。しそ梅は、しその香りと鮮やかな色合いで、さっぱりとした後味です。ラベルのデザインは、生命科学部先端生命科学科4年次の吉尾実莉さんによるものです。
購入方法は、たかだ果園にお問い合わせください。
「京都はちみつエール」
京都蜂蜜エールは、醸造直後は、はちみつのまろやかさと甘さを感じることができます。その後はドライなさっぱりとした味わいに変化します。白練(しろねり)は、まろやかな口当たりと優しい甘味が特徴。香麦は、爽やかな香りと深い苦味が特徴。黄金は、高級感と重厚感がある。黒々(こくこく)は、深みのある香ばしさと上品な苦味が特徴です。
購入方法は、ことことビールにお問い合わせください。