12月の2日間にわたり「全国学生保険学ゼミナール」2025年度全国大会が、東洋大学(東京都文京区)で開催され、諏澤 吉彦ゼミの学生が以下のテーマで研究発表を行いました。
会場の様子
司会を務める豊島さん
研究発表内容
- テーマ1「金融教育 for Future-投資は「怖い」から「怖くない」へー」
発表者:東口 湧さん(演習4ゼミ長、3年次)、岡本 亜虹さん(演習4副ゼミ長、3年次)、鈴鹿 功織さん(4年次)、田中 斗梧さん、渡名 喜一成さん、豊島 俊介さん、中世古 風摩さん(いずれも3年次)
- テーマ2「マイクロファイナンスを応用した新たな金融サービスの設計-転職に伴うリスクに備えてー」
発表者:東 幹基さん(演習2ゼミ長、2年次)、工藤 匠さん(3年次)、尾山 太一さん、桑路 暖人さん、坂本 航基さん、谷間 悠人さん、宮木 寛次郎さん(いずれも2年次)
研究発表を行う様子
この大会には、全国の大学の金融・保険・リスクマネジメント関係のゼミナールから242人の学生が参加し、32の研究発表が行われました。参加学生は、自らの研究発表を行うだけでなく、他大学の発表に対する討論者、そしてセッションの司会の役割も担いました。また、生命保険会社、損害保険会社、保険代理店、保険ブローカー、金融コンサルティング会社、保険関係諸団体、新聞社などから、64人の実務者が出席し、参加学生は、研究に対してアドバイスを受けたり、金融・保険業界の就職について、情報提供を受けることができました。
今後は、発表内容を論文にまとめ、論文集として出版・公表するとともに、優秀論文として選ばれ、学術誌に掲載されることを目指します。
大会終了後、東京駅にて
全国学生保険学ゼミナール(Risk and Insurance Seminar, RIS)とは
全国の大学における保険・リスクマネジメント関係のゼミナールを中心に、合同で研究発表会を開催する全国規模の合同ゼミナールです。RIS では各ゼミに所属する学生が中心となって、リスクと保険に関する様々なテーマについて研究するとともに、他大学や保険実務者と各種の活動を行っています。詳しくは下記をご覧ください。