生命科学研究科博士前期課程 潮田研究室の坂本 龍太さんが第18回小胞体ストレス研究会において、学生優秀発表賞を受賞しました。

2025年10月17日（金）～18日（土）に東京大学本郷キャンパスで開催された第18回小胞体ストレス研究会において、生命科学研究科 潮田研究室の坂本 龍太さん（博士前期課程2年）が学生優秀発表賞を受賞しました。

小胞体ストレス研究会は、小胞体ストレスに関する学理及びその応用についての研究発表、知識の交換、情報の提供等を行うことにより、小胞体ストレスに関する研究の進歩普及を図ることによって、学術と社会の発展に寄与するために設立された研究会です。今回、東京大学大学院医学系研究科の稲城 玲子教授がこの研究会をオーガナイズしました。

坂本さんは、「小胞体グルタチオン輸送体の発見と再構成系の確立」という演題で発表し、研究内容及びプレゼンテーション能力が高く評価され、学生優秀発表賞を受賞しました。坂本さんの今後の活躍が期待されます。

口頭発表する坂本さん

学生優秀発表賞を受賞した坂本さん(左から潮田先生、坂本さん)

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