理学部宇宙物理・気象学科の３年次生４名が、2025年５月25日から幕張メッセで行われた日本地球惑星科学連合（JpGU）2025年大会に参加しました。幕張メッセの巨大な展示ホールでは、NASAやJAXAによるハイパーウォール企画をはじめとする様々なイベントが開催され、関連企業や大学のブースが乱立し、その横で無数のポスター発表が行われました。コロナ前の熱気が戻ってきた学会会場で、学生４名は3日間にわたって本格的な学術交流を体験しました。
宇宙物理・気象学科では2023年度から少人数制の宇宙物理・気象学PBL演習A、 BおよびCを正規科目として開講しています。3年次生の宇宙物理・気象学PBL演習AおよびBで1年かけて研究を行い、次年度の宇宙物理・気象学PBL演習Cで研究内容を学会発表することを目指します。今回学会に参加した３年次生４人は、今年の４月から研究を始め、来年のJpGUで成果を発表する予定です。実際に会場に足を運ぶことで「盛り上がり」や「緊張感」を体験することができました。
名称：日本地球惑星科学連合2025年大会
場所：幕張メッセ国際会議場
期間：2025.05.25-2025.05.30
参加した3年次生
ポスター会場風景