サポートって何?
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サポートの考え方
本学では、サポートを希望され、またその必要があると判断される方に対して、個別の状況を踏まえつつ、適切なサポートの内容を本人と一緒に考えていきます。 その際、次の点に注意が必要です。
- それぞれの困りごとに対して出来る限りのサポートを検討しますが、サポートには限界もあります。
- 障害があってもサポートを望まない方にはサポートを提供しません。これは、本人の意思と自主性を尊重するからです。
- 大学での修学環境は高校までとは大きく異なります。
例えば…
- 時間割は定められたルールにのっとって自分で決める。
- 高校までのような決まったクラスがないので、授業毎に教室を移動し、受講する学生の顔ぶれも違う。
- 担任の先生はおらず、授業や試験、各種手続きの情報収集は自分で行い行動する必要がある。
つまり、決められたものを与えられるわけではないので、自分で考え、行動し、それぞれの担当窓口でコミュニケーションをとる必要があります。
サポートを提供する範囲
以下の場面でサポートを行っています。
※サポートに係る経費の負担は、原則として不要です。
- 本学内での授業
- 授業以外の学生生活に必要な行事
(例:入学式、オリエンテーション、各種ガイダンス・説明会、卒業式 等)
※上記以外の場面でのサポートについては、ご相談ください。
「学生サポーター」について
支援を行うのは、障害学生教育支援センターのスタッフだけではありません。授業中の支援は、トレーニングを受けた「学生サポーター」が行うことがあります(パソコンテイク・ノートテイク等)。
同じ学生だからこそ気付くこと、分かりあえる事があるかもしれません。