令和4年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「中間報告書」 体育教育科目

「学習成果実感調査」についての分析結果

今期のアンケートは実施率100%、受講生全体に対する回答率は34.7%であった。
昨年度に続き、回答率が低く(昨年度38.5%、令和元年度82.39%)、学生へのより一層の周知が求められる。
履修希望者数は、実技科目の多くで定員を上回る状況にあるものの、抽選を実施している一部の科目では実際の登録者数が定員を下回っている状況があり、引き続き動向を注視したい。
受講生の評価は、授業形態を問わず概ね好評であり、「自由記述」を見る限り各科目担当教員による授業資料や運営についての工夫や努力が、そうした評価に反映されているように思われる。
また、「健康に留意している」と答えた割合(93%)に対して「定期的に運動を行っている」と答えた割合(67%)が低いことから、学生における実技科目への期待度は、潜在的であれ、一定水準にあるのではないかと推測される。
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