キャンパス計画

広大で豊かな自然環境を生かすとともに、先端的なキャンパスアメニティーの創造を目指す
「神山自然学園構想」にもとづき、教育・研究活動を支援するために校舎の整備を推進します。
また、時代に即した総合大学として永続するために、一拠点のメリットを生かしつつも、
複数キャンパスへの展開を視野に、戦略的なキャンパス計画を策定します。

基本Vision

◎整備計画の方針に「神山自然学園構想」を策定し、学園庭園化構想を進めます。
◎地域との共存、自然環境の保護や自然との調和に配慮します。
◎教育・研究環境などの充実を図る新校舎の建設や既存校舎の建て替えなどを実施します。
複数キャンパスを視野に入れたキャンパス計画を策定します。

1. 学内施設のほか、サテライトキャンパスなど学外施設も拡充

新学部設置や学部改編への対応などの教学改革を視野に、「神山自然学園構想」にもとづき、環境にも配慮した利便性に優れる校舎の建設計画を策定します。これらの校舎整備に加え、本学にふさわしい正門の設置ほか、課外活動施設の整備や学生寮の拡充といった、正課以外の人間形成の場にあたる諸施設の拡充に向けた整備計画を推し進めます。
 

2 . 地域、日本、世界の一員として、環境に配慮したキャンパス整備を計画

1997(平成9)年12月に採択された気候変動枠組条約に関する「京都議定書」により、環境問題は国家間への取り組みに発展しました。そして国際社会は、2015(平成27)年12月末に開かれる第21回締約国会議(COP21)において、すべての国・地域が参加する枠組みづくりを目指しています。そうした背景から本学は、キャンパス整備計画においても、地域、日本、世界の一員であるという強い認識のもと、環境問題の解決に傾注し積極的にかかわっていきます。
PAGE TOP