台湾訪問記録:研究交流および意見交換

今回の台湾訪問は、2015年3月世界問題研究所のメンバーによる出張に次いで行われた。今回は東郷和彦(世界問題研究所長)単独で行われ、懇談すべてに、宮崎悌三氏(静岡県事務所長)が同席した。
懇談の目的は、①世界問題研究所との研究交流を維持・発展するように意見交換を進めること、②台湾の現在の状況について先方の意見を聴取し、北東アジアの平和について意見交換をすることにあった。行われた懇談は以下のとおりであり、上記二つの目標はそれなりに達成されたと思料する。

日程 訪問先 相手方
10月1日(日) 淡江大学 任耀庭(日本政経研究所長)
10月2日(月) 国史館視察  
台湾日本関係協会 張淑玲(秘書長)
日本台湾交流協会 沼田幹夫(代表)
10月3日(火) 輔仁大学 頼振南(外語学院長)
何思慎(主任)
中国文化大学 張鏡湖(理事長)
徐興慶(外国語文学院長)
彭栄次氏 彭栄次氏(叙勲受章者、元東亜関係協会会長)

参考:中国文化大学での講演資料(安倍内閣五年間の外交政策と日本の東アジアにおける立ち位置)


任所長(淡江大学日本政経研究所:中央)
張秘書長(台湾日本関係協会:右)との会談
沼田代表(日本台湾交流協会台北事務所:右)
頼院長(輔仁大学外語学院:右)
何主任(輔仁大学日本研究中心:右)及び院生との懇談
中國文化大学日本語学科4年生クラスでの講演
中國文化大学日本語学科4年生クラス
徐院長(中國文化大学外国語文学院:左)
彭栄次氏(叙勲受章者、元東亜関係協会会長:中央)
PAGE TOP