ヴァイヒャート カーステン ステファン

WAYCHERT CARSTEN
外国語学部 ヨーロッパ言語学科 外国語契約講師
学位
経済学修士 （1999（平成11年）ベルリン自由大学）
専門分野
外国語としてのドイツ語、教授法、授業研究
学術リポジトリ

研究テーマ

外国語としてのドイツ語の教授法、教員の資質能力の向上、教育のデジタル化

高校生に向けた研究内容の紹介

私はこれらの研究テーマに焦点を当てています。なぜなら、教育はダイナミックな環境で行われ、その質はさまざまな要因に影響を受けるからです。そのため、教員の資質能力は生涯にわたる学習として習得済みの知識や技能を自主的に更新・拡張し、職業上の課題の変化に適応させていく継続的な専門化のプロセスとして理解されるべきです。特に最近の例として、教育のデジタル化と人工知能がここで挙げられている。なぜなら、教師にとっては、知識と学習プロセスにおいてテクノロジーを教室でどのように活用できるかが差し迫った問題として生じるからです。

ゼミナール／研究室のテーマ

Deutschland und Japan - Jugend,Kultur,Studium und Beruf

ゼミ／卒業研究の紹介

外国語を学ぶことは、新しい世界、新しい人々、文化、視点への扉を開きます。このことを念頭に置き、セミナーやその他のレッスンでは、できるだけ最新かつ現実的なドイツ語圏のイメージをお伝えできるよう努めています。

プロフィール

私は西ベルリンで育ちました。西ベルリンはドイツ連邦共和国に属する都市の一部でしたが、完全に壁で囲まれていました。おそらく、この島のような状況と、知的な自由や文化的な自由が組み合わさったことが、私が物心ついたときから、視野を広げるために旅をしたいという願望を持つようになった理由でしょう。現実の旅は特別な体験ですが、私は日常生活の中で、本やデジタルメディアを通じて、できるだけ頻繁に他の地域、文化、時代を旅しようとしています。

高校生へのメッセージ

あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。（ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ）
私が人生で学んだこと：何かに興味を持っていれば、新しい興味を探す必要がない。向こうからこっちにやってきます。純粋に一つのことに打ち込めば、必ず違う何かにつながっていきます。（エレノア・ルーズベルト）
「常に持ち運べるモノのみ持ちなさい：言語を知りなさい、他国を知りなさい、人を知りなさい。あなたの記憶だけを旅行バッグにしなさい」（アレクサンドル・ソルジェニーツィン）
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