京都産業大学ギャラリーでは2026年11月2日から、秋季特別展「南蛮-異文化が交差した京都の記憶-」を開催します。南蛮人がもたらした東西交流と、キリスト教の広がりから禁教・弾圧へと移り変わる歴史について展示します。
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【本件のポイント】
・16世紀中頃から17世紀にかけて、「南蛮人」と呼ばれたポルトガル人やスペイン人によって、日本にはさまざまな文物や文化がもたらされた。キリスト教もその一つで、フランシスコ・ザビエルの来日以降、京都でも1576年に「都の南蛮寺」として知られる教会の献堂式が行われるなど、当時の社会に広がっていた。2026年は「都の南蛮寺」の献堂から450年の節目の年にあたり、これを記念して本展を開催する。
・キリスト教を取り巻く状況は、時代が進むにつれて大きく変化していく。江戸幕府のもとではキリスト教の禁教政策が進められ、宣教師だけでなく信仰する人々も取り締まりの対象となった。本展では、布教活動を伝える資料や、キリスト教の禁制を示す制札、宗門を調査した帳簿などを展示し、キリスト教を受け入れた時代から、禁教・弾圧へと移っていく社会の変化をたどる。
・本展で展示される重要文化財「庁務大蔵卿等連署吉利支丹誓状」(妙法院蔵)は、キリスト教信仰を否定することを誓約させたもので、江戸幕府の禁教政策が門跡寺院にも及んでいたことを伝える重要な資料である。このほか、京都の南蛮寺跡から出土した「京都南蛮寺出土人物線刻硯」(同志社大学歴史資料館蔵)や、「キリシタン墓碑」(京都大学総合博物館蔵)など、禁教・弾圧の時代を経て現代に残る貴重な展示品も並ぶ。多様な資料を通して、南蛮人がもたらした東西交流と、キリスト教をめぐる動きを紹介する。
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秋季特別展「南蛮-異文化が交差した京都の記憶-」
■開催期間 2026年11月2日(月)~12月12日(土)
【前期】2026年11月2日(月)~11月22日(日)
【後期】2026年11月25日(水)~12月12日(土)※一部展示替えあり。
■開催時間 10:00~16:30 ※水曜のみ13:00~ (入館受付16:00まで)
■休 館 日 日曜、祝日、11月24日(火) ※但し、11月3日(火・祝)、11月22日(日)、12月6日(日)は開館(10:00~16:30)
■場 所 京都産業大学ギャラリー(京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館2階)
■入 館 料 無料
■主 催 京都産業大学ギャラリー


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プレスリリースの詳細は以下をご確認ください。
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リリース日:2026.10.26
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