2026.10.22

公的年金制度とライフプランについて考える―厚生労働省「年金対話集会」を開催


2026年10月6日(火)3限、真理館2階スチューデントコモンズにおいて、「年金対話集会」を開催しました。本企画は法学部 高畠ゼミが主催し、法学部生に加え、他学部の学生も参加しました。
当日は、安濟 崇氏(厚生労働省 年金局総務課 年金広報企画室長)を講師としてお迎えし、将来の暮らしや働き方を考えるうえで欠かせない公的年金制度について学びました。

公的年金制度の役割と仕組みを学ぶ

第1部「公的年金制度について学ぼう」では、公的年金制度の基本的な仕組みや役割について説明を受けました。
年金制度は高齢期の生活を支えるだけでなく、障害や死亡といった人生のさまざまなリスクにも対応する社会保障制度であることや、世代間で支え合う仕組みで運営されていることについて理解を深めました。

自分自身のライフプランと年金を考える

第2部「わたしの年金」では、自身のライフプランと年金制度との関わりについて考えました。
公的年金シミュレーターなども活用しながら、将来の働き方やキャリア形成と年金受給額との関係について学び、自分自身の将来を具体的にイメージする機会となりました。

年金制度の社会的役割を議論

第3部「みんなの年金」では、参加者と意見交換を行い、年金制度が社会の中で果たしている役割について考えました。
学生たちは、少子高齢化や社会保障の将来、世代間の支え合いなどについて考察し、年金制度を自分たちの問題として捉えるきっかけを得ました。

参加した学生の声

参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
・「少子高齢化であっても、働く人が増えれば一人当たりの負担はあまり変わらないとわかって驚いた」
・「公的年金シミュレーターを使って、自分の年金額を知ることができたのが興味深かった」
・「年金は単なる老後資金ではなく、生きるための『保険』であることを深く実感できた」

10


今回の年金対話集会は、学生にとって公的年金制度への理解を深めるだけでなく、将来の働き方やライフプラン、社会保障のあり方について考える貴重な機会となりました。年金制度を「自分にはまだ先の話」ではなく、自らの将来や社会全体に関わる身近な制度として捉えることができました。