法学部 北川ゼミ(北川 雅敏 教授)の3年次チームが、福井県おおい町主催の「まちづくりアイデアコンテスト」に応募し、参加団体として採択されたことから、9月17日・18日の両日、同町にてフィールドワークを実施しました。

最初に役場で中塚 寛 町長に面会し、町政への想いを伺ったあと、ゼミ生との質疑応答にも応じていただきました。その後、商工観光課、まちづくり課の職員の皆さんへのインタビューとディスカッションを行いました。
夕方には、コンテストのテーマである「SEE SEA PARK オールシーズン賑わい創出」の対象施設である商業施設 SEE SEA PARK の管理を受託している、まちづくり会社「リライトおおい株式会社」からお話を伺いました。


ゼミ生にとっておおい町は海のイメージが強く、チーム名も“KSU Blue Project”と名付けましたが、事前調査の段階で旧大飯町と旧名田庄村が合併しており、町域のおよそ3分の2は山間地であることが分かりました。そこで、2日目は2班に分かれ、旧町村別に調査を行いました。
旧名田庄村は、安倍 晴明の子孫である土御門家が京都から移り住み、陰陽道の流れを受け継いでいる地域です。土御門家に由縁の深い神社等を訪れたあと、おおい町暦会館で職員の方から説明を受けました。
旧大飯町は、原子力発電所が立地していることでも知られる、若狭湾に面した自治体です。こちらの班は郷土資料館や、SEE SEA PARK が立地する「うみんぴあ大飯」の調査を行いました。


2日間ではありましたが、おおい町が持つ海と山のポテンシャル、旧町村それぞれの歴史、そして町への人々の想いを実際に体感することができました。今後、11月に開催されるアイデア発表会に向けて、具体的な振興策を立案していきます。
