京都産業大学文化学部の中野 宏幸 教授は、10月5日、国土交通省国土交通政策研究所所長の川崎 暁氏、副所長の長谷 知治氏と、関係人口など地方への新しい人の流れを生み出す施策や観光を活かした地域活性化のあり方について懇談しました。
国土交通政策研究所は、国土の総合的、体系的な利用・開発・保全、社会資本整備、交通政策など、国土交通政策の企画・立案に資する調査研究活動を行っています。今回は、近年の国際経済情勢の変化を踏まえ、人と地域を結ぶ交流の創出とあわせ、研究教育・人材育成のあり方についても幅広く意見交換が行われました。
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国土交通省国土交通政策研究所の川崎所長(中央)、長谷副所長(右)と懇談する京都産業大学文化学部の中野教授(左)
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中野教授からは、欧州における観光関係機関との意見交換を踏まえ、海外における地域ガバナンスの考え方や、ウェルビーイングに配慮したコミュニティ活動について説明がありました。川崎所長からは、地域住民の世代を超えた交流に着目し、都市再生を目指す研究所の取組や、AI・ICTの技術革新を踏まえた研究の動向について紹介がありました。懇談では、政府や自治体を含めた関係者による取組の方向性や、これらを支える人材ネットワークのあり方について議論を深めました。
今回の懇談は、大学における研究成果と国の政策的知見を共有するとともに、地域の魅力向上や持続可能な地域社会の形成に向けた新たな連携の可能性について認識を深める貴重な機会となりました。