2026年9月14日(月)、理学部物理科学科の授業「宇宙工学基礎」において、モデルロケットの打ち上げ実験を行いました。
今回、モデルロケット協会が主催する「モデルロケットの4級従事者資格・講習会」を理学部専門科目「宇宙工学基礎」の履修者7人が授業の一環で受講しました。ロケットの仕組みや構造に関する講義を受講した上で、ひとり1台ずつモデルロケットの組み立てを行いました。その後、本学の総合グラウンドへ移動し、各自が組み立てたモデルロケットを順番に打ち上げ、見事、全員成功しました。当日は時折、小雨がぱらつく天候ではありましたが、気象条件の良いタイミングをねらっての打ち上げとなりました。今回の講習会を受講したことで、学生はモデルロケットの4級従事者の資格を得ることができます。

自分で組み立てたロケットの発射準備

ロケット発射の瞬間
「宇宙工学基礎」の担当教員のひとりである物理科学科の鈴木教授は、「学生たちが目を輝かせて熱心に取り組む姿に、宇宙産業の将来を支える人材が育ちつつあるという、たしかな手応えを感じました」と語っています。
「宇宙工学基礎」では、宇宙機の推進機関、軌道設計、熱制御、エレクトロニクス等の内容について、実習を交えて学んでいます。その学びの中から、宇宙産業の根底にある基礎的な物理学を実際に適用する考えを身に付け、物理科学的アプローチにより宇宙産業の課題を解決できる力を身に付けることを目標としています。