2026.09.09

英語で学び合う3日間「English Summer Camp2026」開催!

8月25日(火)~27日(木)の3日間、グローバル・サイエンス・コース(GSC)の構成科目である「英語サマーキャンプ1」および「英語サマーキャンプ2」を実施しました。
今年度は理学部、情報理工学部、生命科学部から計55名の学生が参加し、英語のみを使用する環境の中で、グループワークやプレゼンテーションに取り組みました。

English Summer Camp2026参加者の集合写真

English Summer Camp(英語サマーキャンプ)とは?

本科目は、英語ネイティブ教員と理工系教員の指導のもとで実施される3日間の集中講義です。
授業はすべて英語で行われ、休憩時間やランチタイムも含めて英語のみを使用する環境で学習に取り組みます。
学生は少人数のグループに分かれ、グループワークやディスカッションを重ねながら、実践的な英語コミュニケーション力を磨くとともに、プレゼンテーション資料の作成方法や効果的な発表スキルを学ぶことができるのが特徴です。最終日には英語プレゼンテーション発表会を開催し、3日間の学びの成果を発表します。

授業の様子

初日は、英語でのコミュニケーションに緊張した様子の学生も見られましたが、ウォームアップ活動やネイティブ教員によるFun Activityを通じて少しずつ緊張がほぐれ、学生同士や教員との交流も深まり、楽しみながら授業に参加している様子が見られました。 
また、今年度は「Conversation Lunch」と題した交流会も実施。授業とは違うリラックスした雰囲気の中で参加者同士の交流を深めました。

Fun Activityはチーム対抗で盛り上がりました
各グループをネイティブ教員と理系教員が指導

 

2日目は、最終日のプレゼンテーション発表に向けて、効果的なスライド作成や発表時のポイントについて学びました。その後は各グループで協力しながらPowerPointを用いたスライド作成に取り組みました。グループワークは少人数で行われるため、学生は気軽に教員へ質問することができ、教員も一人ひとりに寄り添いながら指導が行われました。

英語で相談しながら発表資料を作成
ネイティブ教員によるプレゼン指導の様子

 

最終日には「A Simple Innovative Solution for a Big Problem」をテーマに、7分間の英語プレゼンテーションと3分間の質疑応答を実施。
社会課題に対する独自の視点や創意工夫に富んだアイデアが数多く発表され、質疑応答では積極的に質問する学生の姿が見られるなど、3日間の学びの成果が大いに発揮されました。

各チームの個性が光る発表となりました
質疑応答も全て英語で行われます

「英語サマーキャンプ2」履修者による発展的な学び

本科目には「英語サマーキャンプ1」を履修済みで、さらに高い学習意欲を持つ学生を対象とした「英語サマーキャンプ2」の履修者も参加しています。今年度は2年次から4年次までの5名が参加しました。

English Summer Camp2参加者たち
各学部の知識を活かした発表を実施

 

参加学生はグループワークにおいて後輩学生のファシリテーションを担うとともに、自身の所属学部で培った専門的な知識や視点を活かし、より発展的なプレゼンテーションを行います。最終日には「Can We Live on Mars?」をテーマに発表を実施しました。理学部の天文学的視点をベースとしながら、生命科学的観点による人類の生存可能性や、情報理工学的視点による居住システムの提案など、3学部の専門性を融合した学際的な発表を行いました。
学部の枠を超えたコラボレーションによって生まれた発表は、参加者に大きな刺激を与えるものとなりました。

3日間を終えて

3日間のプログラムを通じて、多くの学生が英語でコミュニケーションを取ることへの自信を深め、自らの考えを積極的に発信する姿勢を身につけました。発表会終了後のセレモニーでは、参加者全員に修了証が授与され、「English Summer Camp 2026」は無事終了しました。

GSCの大きな特徴は、理学部・情報理工学部・生命科学部の学生がともに学ぶことです。異なる専門分野や価値観に触れながら、多様な視点で課題について考え、協働する経験ができることは、本科目ならではの大きな魅力となっています。

本科目で得た経験を土台として、今後も英語学習に積極的に取り組み、さまざまな場面でGSC生が培った力を発揮してくれることを期待しています。