2026.07.15

「屋台」の数だけ、世界がある。町家オープンカレッジ開催!

町家 学びテラス・西陣」では、大学生から社会人まで幅広い世代がともに学び、地域とつながり、地域との関わりや事業づくり、多様な生き方や暮らし方、働き方の選択肢を増やすことを目的とした学びの場「町家オープンカレッジ(略:MOC)」を定期的に開催しています。

第24回目の町家オープンカレッジは「屋台」をテーマに開催します。

屋台は、食べ物や商品を売るだけの場所ではありません。
人が立ち止まり、言葉を交わし、つながっていく。そこから小さな挑戦や、新しい活動、事業が始まることもあります。かたちも、使い方も、そこに広がる世界観も、一つひとつ違います。

そんな屋台の魅力に惹かれ、最近、「屋台をやってみたい」「自分の屋台をつくりたい」という声もよく聞かれるようになりました。そこで今回は、「屋台建築家」として、屋台のリサーチから設計・デザイン・制作までを手がける「TAIYA」代表の下寺氏をゲストに迎えます。屋台を通じて、人やまちとの関わりはどのように生まれるのか。各地での実践を交えながら、屋台の魅力と奥深さについてお話しいただきます。

トークセッションには、「屋台活動家」として「哲学対話」を開催し、複数のコミュニティスペースの運営などを通じて、世の中に「余白」を生み出す事業を展開する「余白製作所」の山本氏に登壇いただきます。さらに、「微小夜行電灯」の屋号で学内外に屋台を出店している本学学生を交え、屋台から広がる物語をたどります。

「屋台って面白そう。でも、何ができるんだろう」
「いつか、自分のお店や活動を始めてみたい」
「何か新しいことに挑戦してみたい」

そんな方に、ぜひのぞいてほしいイベントです。
学生・社会人を問わず、皆さんのご参加をお待ちしています。

概要

町家オープンカレッジvol.24
テーマ 「屋台」の数だけ、世界がある。~屋台から広がる物語~
ゲスト

下寺 孝典氏(屋台研究家/TAIYA代表)

山本 和則氏(屋台活動家/余白製作所

日時 2026年8月4日(火)18:00~20:00
第1部 18:00~19:30 ゲストトーク・トークセッション
第2部 19:30~20:00 交流タイム
  • 第1部のみオンライン視聴も可能です。配信のみとなりますので、質問や交流をご希望される方は、対面でご参加ください。
場所
  • 対面「町家 学びテラス・西陣」(京都市上京区福大明神町128)
    ※自転車の駐輪場あり。バイクでの来室はできません。
  • オンライン
    ※前日にzoomのURLをお送りします。
対象 大学生(他大学生も歓迎)、地域・一般の方(高校生もどうぞ)
参加費 無料
定員 対面30人程度、オンライン(第1部のみ)50人程度
申込 申込フォーム
締切 2026年8月4日(火)13:00
企画運営 株式会社ツナグム
問い合わせ mmterrace-ksu@star.kyoto-su.ac.jp

ゲストプロフィール

下寺氏

下寺 孝典氏(屋台研究家/TAIYA代表)

1994年 広島県呉市生まれ。屋台のリサーチを起点に設計・制作を行う。2021年より多様なメンバーとともに「屋台リサーチプロジェクト」を立ち上げ、東南アジアや日本各地の屋台文化とその生態系を調査・研究。その知見をもとに、各地の都市空間で自ら設計した屋台による実践を重ねながら、屋台を建築の最小単位として捉え、公共空間の可能性を探求し、「巷(ちまた)」の復権を目指して活動している。2025年より摂南大学理工学部住環境デザイン学科非常勤講師。

山本氏

山本 和則氏(屋台活動家/余白製作所)

滋賀県大津市出身。集まった人々がお互いの意見を聞きあい、共に考える場である「哲学対話」を各地で実践する。社交の場、自己表現の場としての屋台の可能性に着目し、2024年から屋台活動を開始。複数のコミュニティスペースの運営にも携わりながら、現代的な公共圏と親密圏の姿を探求している。