2026.07.10

「学びへの生成AI利用の基本姿勢」および学生向けガイドラインを策定 ― 「調べる・理解する・考える」を軸に主体的な学びを支援

本学では2024年4月、「生成AI(ChatGPTなど)の使用に関わる注意」を発信し、生成AIの利用に伴う留意事項について周知してきました。

その後、生成AI技術の急速な進展や社会的な利用拡大、教育現場における活用の広がりを受け、学生の学びにおける生成AIとの向き合い方を改めて整理し、学生の主体的な学びを支援するとともに、生成AIの適切な活用を促進するため、「学びへの生成AI利用の基本姿勢」および「生成AI利用ガイドライン(学生向け)」を策定し、7月10日に公開しました。

「学びへの生成AI利用の基本姿勢」では、大学での学びにおいて生成AIを活用する際の考え方として、次の3つを掲げています。

  • 調べること・知ることを怠らない
  • 理解することを忘れない
  • 考えること・行動することを止めない

生成AIの出力をそのまま受け入れるのではなく、自ら信頼できる情報源にあたり、その内容を理解し、自分自身の思考や行動につなげることの重要性を示しています。また、学びの主体はあくまで学生自身であり、生成AIは学修を支援するためのツールであるとの考え方を示しています。

併せて公開した「生成AI利用ガイドライン(学生向け)」は、「学びへの生成AI利用の基本姿勢」のもとで学生が生成AIを適切に活用するための指針です。学びの主体が学生自身にあることを前提に、学びの誠実性を確保するためのルールや、生成AI利用に伴うリスク、問題や不正につながる行為の考え方を体系的に整理しており、主体的な学修と責任ある生成AI活用の両立を目指しています。

今後も、生成AIを学生の学びを支える有効なツールとして活用しながら、主体的な学修の促進と情報倫理の涵養を両立する教育環境の整備に取り組んでいきます。

関連リンク

学びへの生成AI利用の基本姿勢

https://www.kyoto-su.ac.jp/torikumi/ai-basic-stance/

生成AI利用ガイドライン(学生向け)

https://www.kyoto-su.ac.jp/torikumi/ai-basic-stance/ai-guideline/

本件に関する問い合わせ先

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