2026.06.18

デジタルものづくり活動支援「BOOT」活用事例:オリジナルコントローラーを使ったゲームの開発!

翼型コントローラーとゲーム「Flap! Flap! Flap!」

ゲーム制作などのデジタル創作活動を行う学生団体「C.A.C.(電子計算機応用部)」の有志グループとして、情報理工学部2・3年次と現代社会学部3年次の学生9人がオリジナルコントローラーを使ったゲームの開発に取り組みました。

学生らは独自に制作した翼型コントローラーを用いたゲーム作品を、2026年5月22日〜24日にみやこめっせで開催された「BitSummit」内のイベント「make.ctrl.Japan 16 on BitSummit」に出展しました。翼型コントローラーの試作・制作には、ファブスペースが提供するデジタルものづくりサポート体制「BOOT(ブート)」と「デジタル制作・研究共創チャレンジプログラム」を活用しました。

翼型コントローラーを使ったゲーム

ゲームの作品名は「Flap! Flap! Flap!」といい、プレイヤーが親鳥となり雛鳥に餌を届ける内容です。プレイヤーは翼型コントローラーを羽ばたかせることで飛行速度が変化し、ゲーム内では雛鳥に与える餌を確保することもできます。作品はグループで制作され、海外の来場者を含め多くの来場者がコントローラーを操作し、ゲームを体験しました。

制作プロセス

ファブスペースでは、柔らかい素材を用いた翼型コントローラーの開発を目的に、BOOTの支援制度を活用しました。羽の試作は紙から開始し、その後ポリエステル100%のフェルトを用いて、加工にはレーザーカッターを使用しました。
最終的には、より自立性のあるEVAスポンジシートを採用しました。また、腕の動きを検知するセンサーを組み込むため、センサー収納用のケースを3Dプリンタで制作しました。

BOOTとは?

「BOOT」は2021年より運用開始し、ファブスペースにあるデジタル工作機器を活用した創作活動に加え、起業を志す学生のハードウェア開発も支援しています。採用されると、ファブスペースに取り揃えている材料が1プロジェクトにつき3万円分まで無料で使用することができます。今年度の募集詳細は電子掲示板「POST」より確認できます。

作品情報

作品名 Flap! Flap! Flap!
チーム名 E班(Electronics班)

メンバー

(五十音順)

大隅 洸希 (情報理工学部・2年次)

小ノ嶋 美博(情報理工学部・2年次)

田中 博貴 (情報理工学部・3年次)

田中 陸  (情報理工学部・3年次)

辻 匠吾  (情報理工学部・3年次)

土田 櫂大 (現代社会学部・3年次)

平野 颯大 (情報理工学部・2年次)

松元 直太郎(情報理工学部・2年次)

山本 煌  (情報理工学部・2年次)

関連URL

(イベント公式サイト)

BitSummit

make.ctrl.Japan 16 on BitSummit