
ベトナムのFPT大学で実施する海外FRプログラムについて、レポート第2弾です。
ベトナム FPT大学のレポート第1弾は、こちら!
(国際関係学部1年次 永原 こころ)
私たちがベトナムに渡航して2週間が経ちました。現地での生活にも慣れ、毎日が充実しています。2週目は1週目とは異なり、ツアーやボランティア活動を通じて、より深くベトナムの文化や料理について知り、子ども達とも触れ合うことができました。ツアーではホイアン・バナヒルズ・フエを訪れ、ベトナムの歴史や過去を感じられたことが印象に残っています。また、ボランティア活動では現地の子どもと触れ合いながら貴重な体験をしました。
9日目(3月2日)の午前中はココナッツボートのアクティビティを行いました。2人1組でボートに乗り、マングローブ林を巡るというものです。途中でボートをぐるぐる回したり、歌やダンスをしたりしました。青あざができるくらい激しく回転し、スリル満点でした。その後は現地の方に教わりながらバインセオや揚げ春巻きなどの伝統料理を作り、みんなで試食しました。伝統料理を堪能できただけでなく、タロ芋などの初めての食材を使いベトナムらしさを感じることができました。午後からはホイアンの古都を散策しました。そこは、日本人が建設した来園橋が有名です。古都の中には新しいカフェなどもあり、過去と現在が入り混じっている様子を感じました。

10日目(3月3日)はバナヒルズを訪れました。バナヒルズは神の手が支えるゴールデンブリッジや、中世フランスを再現した街並みが特徴のテーマパークです。まず、ゴールデンブリッジのある場所までケーブルカーで移動しました。約20分間の移動中には滝なども見られとても綺麗でした。テーマパークなのでジェットコースターやドロップタワーなどもあり、とても楽しかったです。

11日目(3月4日)はボランティア活動のため希望の村という施設に行きました。ここでは子ども達とお絵描きや折り紙、草むしり、仕事の体験などをしました。障がいのある子ども達と、どうすれば言いたいことをわかりやすく伝えられるか、楽しく遊べるかを考えながら一緒に過ごしました。お互いに絵を描きあって笑顔になったり色塗りをして心が通じ合えたりしたので、言葉はなくても通じ合えることを実感しました。子ども達と関わったことはとても貴重な経験となり、かけがえのない思い出となりました。

12日目(3月5日)はフエ王宮に行き、ベトナムの歴史に触れました。ベトナム戦争の影響で一部は破壊されてしまいましたが、残存した部分からでも昔の文化を感じることができました。建中殿ではベトナムの要素とヨーロッパ式の要素が混ざっている様子を見ることができ、フランスの植民地であったことを肌で感じられました。世界史の教科書には載っていないことも実際に目で見て肌で感じ、より一層考えさせられる時間となりました。また、線香を作っている場所にも訪れ、数名は線香を作る体験をしました。シナモンの匂いが特徴の線香です。

13日目(3月6日)は朝から船に乗って魚のパンケーキを食べに行きました。その後はドー紙と呼ばれる紙に黒いインクで柄をスタンプのようにつけたものに色付けをしました。干支の柄があり、そこから好きな柄を選んで色をつけていきます。和紙のような素材で色が滲むため色付けは難しかったですが、最終的には綺麗に塗ることができました。

この1週間を通して、よりベトナムの文化や歴史への理解が深まりました。残り1週間、楽しみつつ、現地でしか体験できないことや味わえないことをしっかりと学びたいと思います。また、現地の人達との関わりを大切にして帰国したいと思います。