
ベトナムのFPT大学で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポートが届きました。
ベトナムの海外FRプログラムには、28人が参加しています。
2月22日(日)に日本を出発して現地に3週間滞在し、ベトナムの地域経済と社会・ビジネス環境をテーマとして学んでいます。
(国際関係学部 1年次 福地 幸彦)
2月22日の早朝に私たちは関西国際空港に集合して、ベトナム航空での5時間のフライトを経て研修先のベトナム・ダナンに到着しました。2月終わりで厳しい寒さの日本とは対照的にダナンの平均気温は26℃で最初は暑く感じましたが、心地よい風のおかげで日本の夏のような蒸し暑さはなく、これからのベトナムでの研修への期待が高まりました。空港ではバディが迎えてくれ、バスでホテルへと移動しました。ダナンの街並みは私たちの想像以上に発展しており、林立する高層ビルからベトナムの勢いを実感しました。夜のウェルカムパーティーでは、初めてのベトナム料理を味わいながらバディたちと親睦を深めることができました。

2日目(2/23)では研修先であるFPT大学でのプログラムが始まりました。盛大なオープニングセレモニーでは学生の伝統楽器の演奏で歓迎を受けました。オリエンテーションではベトナムでの生活に役立つバイクが多い道路の渡り方など現地で役立つ基礎知識を教わりました。その後にキャンパスツアーでキャンパスを周り、学食で昼食をとりました。注文方法やメニューに戸惑いましたが、楽しむことができました。
午後には基礎的なベトナム語の授業を受けました。発音記号の種類が多く、難解でしたが、日常的なフレーズを学ぶことができ、ベトナム語を学習する貴重な経験となりました。

3日目(2/24)は午後からダナンのシティーツアーに参加しました。
まずはベトナムの伝統的な笠である「ノンラー」の絵付けを体験し、自分だけの作品をデザイン、ペイントしました。続いてリンウンパゴダを訪問し、巨大な観音像や美しい仏教建築を見学しました。夕食でベトナムの海鮮料理を味わった後はハン川のナイトクルーズに参加しました。橋の下をくぐりながら活気あふれるダナンの夜景を満喫しました。


4日目(2/25)は午前中から大学でベトナム文化と歴史についての授業を受けました。ベトナムと日本の文化の違いを考察してグループで発表しました。音楽の授業としてベトナムの伝統的な琴であるダン・チャインの演奏に挑戦しました。日本の琴に似ているものの19本の弦があり3本の指で弾く違いがありました。弾き方に苦戦したものの楽しみながらベトナムの音楽文化について触れることができました。

5日目(2/26)は大学で近年急成長を遂げるベトナム経済の基礎と成長要因について学びました。午後はマインドフルネスセッションに参加し僧侶の方が心の平穏を作る方法について学び自分の呼吸に意識を集中させることで、心を平穏に保ちリラックスする方法を実践しました。セッションの最後には参加者全員でミニゲームを行い、楽しい時間を過ごせました。

6日目(2/27)は午前には日本とベトナムの関係性について学びました。日本がベトナムへ積極的に投資や連携を行っている背景をグループで考察し発表を行いました。午後はバスで世界遺産のミーソン遺跡を見学しました。長い歴史を持つ重厚なレンガ造りの遺跡群から、古代の人々の高度な技術と生活の息吹を感じることができました。

グループ発表

この6日間を通じて、ベトナムの文化や歴史、そして経済の勢いを直接的、間接的に学ぶことができました。現地の方と慣れない英語でコミュニケーションを図ったりタクシーを使ってみたりなど発見や挑戦にあふれた1週間でした。現地学生との交流も深まり毎日のアクティビティを楽しんでいます。残りの研修でも様々なアクティビティが予定されているため、ベトナムについても深く知ることができるのが楽しみです。今後も仲間と協力し積極的に行動しFRの期間をより有意義なものにしていきたいです。