2026.02.24

2026国際宇宙産業展ISIEXに出展-超小型衛星向け高感度赤外線高分散分光器を実機展示-

神山宇宙科学研究所は、1月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイトで開催された「2026国際宇宙産業展ISIEX」にブースを出展し、現在開発中の超小型衛星向け高感度赤外線高分散分光器の実機展示を行いました。

本研究所では、神山天文台の機器開発で培った本学独自の技術を活かし、超小型衛星に搭載可能な小型・高性能の赤外線高分散分光器を、連携企業である株式会社フォトクロスと共同で開発しています。

本分光器は、近年民間企業によるロケット開発が進展する中で、地球低軌道へ打ち上げられる超小型衛星への搭載を想定しています。
宇宙から地球を観測することで、世界各地の二酸化炭素(CO₂)やメタンなどの温室効果ガスの分析が可能となり、近年注目されるカーボン・クレジットなどの枠組みにおいても重要な役割を果たすことが期待されています。

会期中は、多くの来場者が本学ブースに足を止め、技術内容や今後の展望について活発な質疑が行われました。
また、偶然来場されていた本学卒業生の皆様からも温かい激励のお言葉をいただき、大きな励みとなりました。

神山宇宙科学研究所では、今後も産業界との連携を強化し、宇宙ビジネスの発展に貢献する機器開発を推進してまいります。

東京ビックサイト
本学の展示ブース