さる1月23日、大阪市内にて開催された中堅企業研究会 第5回例会(関西生産性本部主催)において、株式会社天地人 代表取締役の櫻庭氏による講演が行われました。あわせて、神山宇宙科学研究所 河北 秀世 所長がアドバイザーとして登壇し、近年の宇宙ビジネスの動向について解説しました。
天地人は、衛星データとAIを活用し、水道管の破損リスクが高い箇所を診断するサービス「宇宙水道局」を提供しています。講演では、同サービスの現状や今後の展開について紹介があり、さまざまな衛星データ、AI、さらには地上で蓄積された知見を組み合わせて事業を展開する好事例として、参加者の関心を集めました。
河北所長からは、近年の宇宙ビジネスのトレンドに加え、宇宙戦略基金をはじめとする政府主導による宇宙産業強化の動きについて紹介がありました。参加者からは、「宇宙分野の概要や関連ビジネスの動向を理解することができた」「現実と認識のギャップを的確に整理していただき、非常に示唆に富んでいた」などのコメントが寄せられました。
神山宇宙科学研究所では、今後も企業や他大学との連携を一層推進し、京都から宇宙ビジネスを発信することを目指してまいります。

神山宇宙科学研究所 河北 秀世 所長