京都産業大学では、卒業生が在学中に修得した資質・能力を発揮して社会で活躍しているか等を明らかにするため、卒業生を対象とした調査と、卒業生の就職先を対象とした調査を毎年度実施しています。
この度、2025年度調査の結果をレポートにとりまとめました。
卒業後数年たった卒業生からは、在学中の活動をとおして様々な資質・能力を身に付けていたこと、そしてそれらの資質・能力は社会でも強く求められていることが分かりました。
また、就職先が重要だと考えている「主体性」や「協調性・協働性」といった資質・能力を本学卒業生が身に付けており、結果として期待に応えているとの評価を就職先からいただきました。
調査にご回答いただいた卒業生、就職先の皆さまに、あらためてお礼申し上げます。
今回の調査で得られた結果は、本学の教育改善に活用してまいります。
卒業生調査
| 調査期間 | 2025年8月5日~9月7日 |
| 調査対象 | 2018年3月および2022年3月の卒業生 |
| 調査方法 | 対象者にハガキを送付し、Webアンケートフォームにて回答 |
| 回答者数 | 501件(うち499件を集計対象に設定) |
就職先調査
| 調査概要 | 2025年2月、3月、5月、6月に本学にお越しいただいた企業様・団体様を対象にWebアンケートフォームで調査を実施 |
| 調査項目 | ① 本学の卒業生の就職後の成長力と活躍度、修得している資質・能力について ② 就職先で求められる資質・能力とその理由について |

