生命科学研究科 潮田研究室の駒井 実紅さん（博士前期課程２年）、河内 初穂さん（博士前期課程1年）がBest Poster Awardを受賞しました。

2025年11月26日（水）～29日（土）に韓国・済州島で開催された「Society for Free Radical Research Korea 2025 International Symposium」において、生命科学研究科 潮田研究室の駒井 実紅さん（博士前期課程２年）、河内 初穂さん（博士前期課程1年）がBest Poster Awardを受賞しました。

Society for Free Radical Research Korea 2025 International Symposium は、フリーラジカル研究およびレドックス生物学の最新知見を共有し、国際的な学術交流と協働を促進することを目的とした国際学会です。酸化ストレスやレドックス制御など多様なテーマが扱われ、国内外から研究者・学生・産業界の専門家が集い、基礎から応用研究まで活発な議論が行われました。

駒井さんは「A Novel Protein Quality Control Mechanism for Tyrosinase, the Rate-Limiting Enzyme Essential for Melanin Production」、河内さんは「Maintenance of ER Homeostasis through Protein Persulfidation」という演題で発表し、活発なディスカッションが行われました。さらに今回、駒井さん、河内さんはBest Poster Awardを受賞しました。二人の今後の活躍が期待されます。 

潮田研究室HP

潮田研 X（旧Twitter）

学会会場（韓国・済州島）のブースにて記念撮影をして頂きました。左から河内初穂さん、指導教員の潮田亮教授、駒井実紅さん