2025.11.11

金光ゼミ 岡山芸術交流のパブリック・プログラムで「思考地図」を作成

現代社会学部の金光ゼミ(学部生・大学院生)は、11月1、2日に岡山市内で開催中の現代アートの祭典、「岡山芸術交流」のパブリック・プログラムとして採択された「岡山メールアート・プロジェクト」を行いました。

イベントの参加者はアートサイトを訪れながらA3サイズの「手紙カード」を交換して、アート作品に関連した5つのテーマについて「思考地図」を作成していくというものです。詳しい情報は、下のリンクをご覧ください。

「岡山メールアート・プロジェクト」のリンク先

2日間で200名以上の参加者があり、岡山県立図書館に展示された本の作品に関連して書き込んでもらった「あなたの考える本の形」では、以下のような「思考地図」が作成されました。

思考地図の例
活動の様子

50枚ほどの「思考地図」はテーマごとに合成され、ネットワークデータに変換され分析されたり、それ自体、Chat GPTによって作品として「詩」に変換されたりします。展示は2026年の2月に京都産業大学ギャラリーで開催が予定されている「京都メールアート展:オブジェクトからネットワークへ」(金光教授研究代表の芸術実践分野の科研費、科研費番号24K03570での開催)にて展示予定です。