若年層の性暴力防止に挑む学生団体「女性安全対策チームAbelia」 啓発動画の制作・配信や駅構内での啓発活動が評価され 京都府警察より感謝状を受賞

京都産業大学の学生団体「女性安全対策チームAbelia（アベリア）」は、若年層を中心とした性暴力・リベンジポルノ・盗撮・ストーカーなどの被害防止を目的に、京都府警察本部生活安全課と連携し、啓発動画の制作・配信や駅構内での啓発活動などを継続的に実施してきました。これらの取り組みが評価され、このたび京都府警察より感謝状が贈呈されることとなりました。

【本件のポイント】
・「女性安全対策チーム Abelia」は、「社会の安全」をテーマとする浦中ゼミ（2～4年次）の学生で構成されており、痴漢・盗撮・ストーカー・DVなど、女性が被害者となる割合が高い犯罪に注目し、被害防止活動の促進を目的として２０２２年７月に結成。これまで京都府警察本部人身安全対策課の委嘱を受け、「リベンジポルノ防止をテーマにYouTube・Instagramでターゲティング広告動画を配信」、「アスリート盗撮防止の動画制作・配信」、「性犯罪被害防止ハンドブックの制作・配布」などの活動を行ってきた。
・これらの取り組みが、地域安全活動に対する深い理解と熱意を示し、安全で住みよいまちづくりに大きく貢献したものとして評価され、京都府警察本部長・京都府防犯協会連合会会長の連名により、地域安全功労団体表彰を受賞することとなった。

プレスリリースの詳細は以下をご確認ください。

リリース日：2025.11.05