2025.06.16

シンポジウム「『文化観光』って何だろう? -新たな学びが京都で拓く-」を開催しました

6月14日(土)、京都産業大学むすびわざ館にて、京都産業大学創立60周年・文化学部開設25周年記念シンポジウム「『文化観光』って何だろう? -新たな学びが京都で拓く-」を開催しました。
今回のシンポジウムは、2026年4月に予定している文化学部リニューアル3学科の教育研究内容を紹介する全3回シンポジウムの最終回(第3弾)で、文化観光学の新しい学びを皆さまに紹介することを目的に開催しました。

文化観光学科では、食文化、サブカルチャー、伝統文化、建築文化、観光産業など多様な分野の研究者が集い、日本を代表する文化観光都市「京都」を舞台に、フィールドワークやワークショップを中心とした多彩な学びを展開します。学科開設を記念し、文化観光学科就任予定教員からそのビジョンやミッションを紹介しました。

当日は、教員による講演ののち、パネルディスカッションを行い、シンポジウムのテーマである「文化観光って何だろう」について、「京都」「鉄道」「アート」などのキーワードを用いながら、会場の参加者からの質問や意見等にも答えるなど活発な議論が繰り広げられました。

第1回・第2回シンポジウムについては、以下のニュースでご紹介しています。

第1回シンポジウム「であう、もぐる、ひらかれる-人文学×デジタル=文化構想学-」を開催しました
第2回シンポジウム「シンポジウム「京都文化学と文化遺産 -仏教美術を中心に-」を開催しました」

文化観光学科のビジョンやミッションを紹介
文化観光学科のビジョンやミッションを紹介
キーワードを用いて「文化観光」について考えた
キーワードを用いて「文化観光」について考えた