オリックス・バファローズのクローザーとして活躍する卒業生の平野 佳寿選手（2006年経営学部卒）が、4月3日（木）の千葉ロッテマリーンズ戦で3対2の9回から登板し、無失点に抑えてNPB通算250セーブを達成しました！
NPB通算250セーブの記録は日本のプロ野球界で3人しか達成しておらず、今回、平野選手は4人目の記録達成となります。
平野選手は在学時、関西六大学野球リーグ史上最多の通算36勝・404奪三振をマーク。2005年大学・社会人ドラフト会議希望枠でオリックス・バファローズへ入団し、2011年に最優秀中継ぎ投手賞、2014年に最多セーブ投手賞を受賞されました。
2017年、WBCに出場し、同年のオフにメジャーリーグ アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。26試合連続無失点や日本人投手でシーズン史上最多登板記録を達成するなど、初年度から活躍。2020年のシアトル・マリナーズ移籍を経て、2021年にオリックス・バファローズへ復帰。復帰初年度から29セーブを挙げ、2022年シーズンにはNPB（日本野球機構）通算200セーブを達成。26年ぶりとなる日本選手権シリーズ優勝、2023年にはパーソル パシフィック・リーグ3連覇に貢献。また、同年10月には日米通算250セーブを達成するなど、第一線で活躍し続けています。
平野選手のさらなるご活躍に期待しています！
関連リンク
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