災害は「まさか、そのタイミングで?」というときに起こります。そこで、災害の中でも「水害」に特化し、水害がどのような災害なのかを学ぶ「災害ボランティア講座」を開催しました。
講座の様子
自分自身が被災したときの備えの紹介
開催概要
日時 | 2024年10月16日(水)15:00~16:00 |
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会場 | 13号館B1階 ボランティアセンター |
内容 |
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参加者数 | 7人 |
今回の災害ボランティア講座では、「水害はどのようにして起きるのか」「水害は街にどのような被害をもたらすのか」について、ボランティアセンターが行ってきたさまざまな支援の現場の記録を見ながら学ぶ機会を持ちました。
参加者の災害支援の経験などを分かち合う自己紹介ののち、ボランティアセンターが過去に実施してきた水害への支援の写真、学生の体験談を共有しました。参加者は、水と泥に浸かった街の様子や当時活動した学生の様子に、支援活動の大変さを実感していました。
また、直前に能登半島での大雨災害への支援に参加した学生がいたため、その際に記録してきた写真などを見ることで、リアルな体験談を聞く機会にもなりました。
最後に、災害支援団体や公共団体が発行している水害支援のマニュアルや支援制度のパンフレットを輪読しました。そして、発災直後にどのような避難行動を取るべきかなどの被害を最小限に食い止めるための工夫や、被災後の生活で利用できる制度にはどのようなものがあるのかなど、自分自身が被災者の立場になることを想定して理解を図りました。
お問い合わせ先
京都産業大学 ボランティアセンター 13号館B1階
〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191
開室時間
平日:9:00~16:30(13:00~14:00を除く)
土曜:9:00~11:45※不定期に閉室することがありますので、事前にお問い合わせください。
日曜・祝日:閉室
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