フランス・リヨンカトリック大学(ILCF)(認定留学)

外国語学部 ヨーロッパ言語学科 フランス語専攻 西山 実里さん

留学種別:認定留学
留学先:フランス・リヨンカトリック大学(ILCF)
留学時の学年:3年次
担当留学アドバイザー:エモン アンドレ 教授

留学のきっかけ

1年次に短期の語学研修に参加したことがきっかけで長期留学に行きたいという思いが強くなったことから、留学を決意しました。フランス語を専攻しているため、フランスを選択しました。大学を選んだ理由としては京都産業大学でのガイダンスや留学祭、先輩方との交流の中でリヨンカトリック大学に行かれている方々が多かったこと、また個人的に調べたときに多くの留学生を他国からも受け入れておりフランス語を学びながら多文化交流もできると思ったからです。

留学生活全般について

留学先の授業は日本の授業スタイルと違うことも多かったです。フランス語に触れる機会が多くテーマによっては難しいと感じることもありましたが、楽しく授業を受けることが出来ました。授業以外では、日本語を学んでいる現地の学生のプレゼンテーションを聞きに行ったこともありました。また、ILCFは多くの留学生を受け入れている経験もあってかサポートが充実しているように感じました。滞在先も、とても雰囲気がよく人も優しかったです。友人関係については、良好な関係を築くことができました。同じ大学から行った友人と日本ではできないことを共に経験し、現地で知り合った方とも以前からの知り合いかのように仲良くできました。クラス内での友人も言語を学びに来ているという共通点からお互いのことやお互いの国についてなどを共有し、現在帰国した後も交流を続けています。

留学経験から得たこと

留学経験を経て、他国の人と交流を深める中で自らの意見をいう大切さや、コミュニケーション能力が向上したと思います。私は3年次の秋出発だったので就職活動に遅れが生じるから行かないでおこうかと思った時期がありました。しかし留学することがマイナスな方向に行くことはないと思います。留学は語学力を伸ばしたいという理由であったり海外に行きたいといった理由であれ、視野が広がったり新しい自分が発見できるという形でプラスに働くと思うので留学生を迷っている方は行くべきだと思います。
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