アメリカ・カリフォルニア大学リバーサイド校(派遣留学)

経営学部 会計ファイナンス学科 甲藤 謙太郎さん

留学種別:派遣留学(EBJプログラム)
留学先:アメリカ・カリフォルニア大学リバーサイド校
留学時の学年:3年次
留学期間:2017年4月~7月
留学アドバイザー:吉岡 一郎 教授
出身高校:愛知県立高蔵寺高校

私は2年目にしてやっとこのEBJプログラムに参加することができました。1回生の秋に本プログラムに応募したのですが人数が規定に満たなかったため、中止となってしまいました。他の方法での留学も考えたのですが、次の年にもう1度応募することにしました。なぜ私が本プログラムにこだわったかというと、EBJプログラムにはsite visitと呼ばれる企業訪問があったからです。私は経営学部なので、半年間の留学は単位の面で少し不安でした。ですが、本プログラムは専門の単位も取得できたので安心して応募できました。また、私の所属している植木ゼミは国際経営をテーマとしており、今後のゼミ活動にも生きると思ったからです。

私はカリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)のextensionという付属の語学学校に通っていました。一番初めにクラス分けテスト行い、各レベルのクラスに振り分けられます。私は500レベルに振り分けられました。語学学校というだけあってクラスメートはアジア圏内のひとで構成されていました。普段から英語に触れていなかった私からしたら授業についていく事すらできませんでした。必死に理解しようと耳に意識を集中させていたら50分が過ぎ、授業が終わるなんて事が多々ありました。しかし、2か月ほど経つと授業内容も理解でき、grammarの授業に至っては発言できるようにもなりました。500レベルから選択授業を取ることができ私はbusiness Englishを選択しました。英語を使って他の事を学ぶのは初めての経験で苦労も多かったですが、実践的でためになった授業でした。

また、私は1度もホームシックになることがありませんでした。その理由はテニスだと考えられます。日本では高校時代から始めたソフトテニスを続けているのですが、アメリカでは硬式テニスのクラブに所属していました。毎週2回の活動が文化や生活の違いからくるストレスを忘れさせてくれました。メンバーはとても親切で休日にはご飯を食べたり、遊園地に一緒に行ったりもしました。ネイティブスピーカーとの交流は英語力向上の大きな一因となりました。留学前と比べて大きく変わったことは価値観だと思います。アメリカでの生活は毎日が刺激的で、忘れていた好奇心を思い出した気がしました。今後も多くの事に関心を持ち自分の感性を豊かにしていきたいです。

これから留学される方へ

最後に留学するにあたってのアドバイスをするとしたらHave fun!です。何事も嫌々やっていたら伸びないし、友達とだったら英語でも自然と喋れてしまう。そういうものなのです。なので、留学でしか得ることができない出会いを大切にし、気負わずに楽しんでください。結果は後からついてきます! I know you’re worried, but have fun!

Graduation:長いようで短かった留学期間でした
放課後にメジャーリーグ観戦:ドジャース。ダルビッシュさんは移籍前。マエケンさん前日登板でした
テニスクラブ: 最後の練習での集合写真
フロリダのディズニーにて:夢がつまってました!
メルローズの有名な羽の前で:愛知出身なので手羽先?
初めてのホームステイ:ホストファザー、マザーと中国人のハウスメート一緒に
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