専攻の特長

Point01英語で世界の「今」をひも解く
「英語を学ぶ」だけでなく、「英語を通して何かを学び」、身近な問題や出来事をグローバルな視点で捉えてみよう。新しい世界は、違った視点をもつことで見えてくる。
グローバルなテーマについて英語で考える
SDGs、ポップカルチャー、世界経済、気候変動、ジェンダーなど、グローバルなテーマについて全員が1年次から英語で学びます。
例えば、アメリカのヒーロー映画を題材に、キャラクターやプロット分析に加え、映画制作の舞台裏、アメリカ社会の人種、ジェンダー問題について英語で考えます。
アクティブな学びで英語によるプレゼンテーションやディスカッションの実用的なスキルを磨きつつ、異なる文化への興味や敬意を培い、2年次以降の専門的な学びにつなげます。

多様な文化や価値観と出会う
2年次以降は、英語の文学、演劇、映画、音楽、芸術、広告などに触れ、そこから見えてくる多様な社会のかたち、文化、価値観に対する理解を深めるとともに、英語コミュニケーション力をさらに高めます。少人数制のゼミでは、学生が中心となり、ひとつの研究テーマを深く掘り下げていく主体的かつ専門的な学びが待っています。

Point02グローバルな環境で、本気でまなぶ
言語や文化に関連した24以上の専門講義を英語で受講可能。日本への留学生と同じ教室で、留学をしているかのような環境で専門分野を英語で学ぶことができます。また、留学を計画している学生は、出発前に、海外の大学で学ぶためのアカデミックな土台を固め、帰国後も留学に近いオールイングリッシュな環境での学びを継続することができます。グローバルコモンズでは、留学生との交流イベントも定期的に開催されています。

科目紹介
英語講義科目
Introduction to American Culture
多民族国家アメリカはどのようにつくられてきたのだろうか?
ファッション、ディズニー、ジャーナリズムなど身近な事柄を、アメリカ史、資本主義、消費文化、ヒロイズム、人種問題などの視点から捉え直す授業です。英語で調査した内容をディベート、ディスカッションし、発信する力を鍛えます。
Theory of Translation
言語が違えば、世界の見え方も違うのだろうか?
翻訳というプロセスを介することで見えてくる世界を探求します。
Culture and Literature of English Speaking Areas
イギリス、カナダ、オーストラリア、南アフリカなどの音楽は、人種やジェンダーをどのように描いてきたのだろうか?
ニュース
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