2025625

「デザインやツーリズムによる地域へのアプローチ」町家オープンカレッジvol.21開催

申込受付中 一般
2025.06.16

町家 学びテラス・西陣」では、大学生から社会人まで幅広い世代がともに学び、地域とつながり、地域との関わりや事業づくり、多様な生き方や暮らし方、働き方の選択肢を増やすことを目的とした学びの場「町家オープンカレッジ(略:MOC)」を定期的に開催しています。

第21回目のオープンカレッジは「デザインやツーリズムによる地域へのアプローチ」をテーマに開催します。
ゲストとして、京都と和歌山の二拠点生活をしながら、デザインを広域的に捉え、社会や地域、企業が抱える問題解決に取り組んでおられる合同会社シェアローカル共同代表のすみ氏と、京都府亀岡市をフィールドにコミュニティ・ツーリズム「Harvest Journey Kameoka」や「かめおか霧の芸術祭」に関わり、泊まれるセレクトショップ「リバー!リバー!リバー!」を立ち上げられた並河氏にお越しいただきます。
当日はお二人がなぜ今その仕事をされているのか、地域の関わり方や行き来について、デザインやツーリズムの企画をどのように考えているのかなどをお聞きします。
ゲストのことが気になる方、デザイン、ツーリズム、観光、地域やまちづくりについて興味がある方など、学生・社会人問わず広くご参加をお待ちしております。

概要

町家オープンカレッジvol.21
テーマ デザインやツーリズムによる地域へのアプローチ
ゲスト

すみ かずき氏(合同会社シェアローカル 共同代表)

並河 杏奈氏(一般社団法人Fogin 代表理事)

日 時

2025年6月25日(水)18:00~20:00

第1部 18:00~19:15 ゲストトーク・トークセッション
第2部 19:15~20:00 質疑応答・交流タイム
●第1部のみオンライン視聴も可能です。配信のみとなりますので、質問や交流をご希望される方は、対面でご参加ください。

場 所

町家 学びテラス・西陣(対面)

京都市上京区福大明神町128

※自転車の駐輪場あり。バイクでの来室はできません。

 

zoom(オンライン)

※前日にURLをお送りします。

対 象 大学生(本学以外も可)、地域・一般の方
参加費 無料
定 員

対面30人程度、オンライン(第1部のみ)50人程度

申 込 申込フォーム
締 切

2025年6月25日(水)13:00

企画運営 株式会社ツナグム
問い合わせ mmterrace-ksu@star.kyoto-su.ac.jp

ゲストプロフィール

すみ かずき氏

すみ かずき氏(合同会社シェアローカル 共同代表)

兵庫県出身。京都在住。専門学校卒業後、デザイン事務所勤務を経て、デザインのあり方に疑問を持ち「自分に正直な仕事がしたい。」という想いで、22年和歌山県すさみ町にて源口葉月と合同会社シェアローカルを起業。現在は京都と和歌山の二拠点生活。店舗プロデュース、コンセプト開発、ブランディング、デザイン制作、コミュニティ運営などデザインを広域的に捉え活動中。東京TDC賞2021ノミネート、神戸新聞広告賞2022金賞受賞等。

並河 杏奈氏

並河 杏奈氏(一般社団法人Fogin 代表理事)

京都府亀岡市生まれ。大学卒業後に地元商店街にて商店主と講座形式のイベントを企画。その他、コミュニティ映画制作、地方でのライフスタイルに関心がある若者向けのイベント企画、WEBメディアを中心に取材・執筆などを行う。2018年より株式会社ツナグム(京都移住計画)にて京都府の移住促進事業に参画。2020年に一般社団法人Fogin(フォグイン)を立ち上げ、現在は、亀岡市にてコミュニティ・ツーリズム「Harvest Journey Kameoka」の運営事務局や各種事業において現地コーディネーターを務める。

モデレーター

タナカ ユウヤ氏

タナカ ユウヤ(株式会社ツナグム取締役)

1984年生まれ。滋賀出身、京都在住。京都産業大学・卒業生。2015年3月、株式会社ツナグムを設立。人と人、人と場のつながりから新しい事業や幅広いサービスづくりを行う。京都を拠点に複数のシェアオフィスやコワーキングの企画運営、商店街や地域に関わる事業を展開。京都への移住促進事業である「京都移住計画」は京都内外の行き来を生んでいる。