経済学部
関西電力株式会社
お客様本部 営業コンプライアンスグループ
入澤 貴章さん
2011年 経済学部卒業
- Keywords
- 電気、法律相談
法的な側面から業務をサポート
当社の各営業部門から寄せられる法律相談に対応するのが、私の主な仕事です。現場第一線で発生するトラブルや電力自由化に向けた相談など、多種多様な案件を担当しています。電気事業法、景品表示法をはじめとしたさまざまな法律に照らし合わせ、望ましい解決に導けるよう取り組んでいます。
最も大切にしているのは、相談者とのコミュニケーションを密にとり、相談者がしっかりと理解したうえで、対応できる道を見つけることです。そのため、相談時は現在の状況や背景、懸念点などをしっかりと把握するよう努めています。時には難しい相談もありますが、スピーディーな対応で無事、解決できたときはうれしいですね。
そのほか、ハウスメーカー、ディベロッパーなど、多岐にわたる事業者との契約書をチェックするのも私の担当です。1~2年目の営業、3年目以降の企画・計画といった幅広い経験をフルに活かして業務に取り組んでいます。
今後は、お客さまが電力会社を選ぶ時代。これからも関西電力を選び続けていただけるよう様々な面でサポートをしています。
最も大切にしているのは、相談者とのコミュニケーションを密にとり、相談者がしっかりと理解したうえで、対応できる道を見つけることです。そのため、相談時は現在の状況や背景、懸念点などをしっかりと把握するよう努めています。時には難しい相談もありますが、スピーディーな対応で無事、解決できたときはうれしいですね。
そのほか、ハウスメーカー、ディベロッパーなど、多岐にわたる事業者との契約書をチェックするのも私の担当です。1~2年目の営業、3年目以降の企画・計画といった幅広い経験をフルに活かして業務に取り組んでいます。
今後は、お客さまが電力会社を選ぶ時代。これからも関西電力を選び続けていただけるよう様々な面でサポートをしています。
社会・人を支える仕事を目指した就職活動
社会・人を支える仕事を主軸に就職活動をスタート。学内説明会で関西電力と出会い、関西中のお客さまの生活を支えていること、変わらぬ電気供給という使命のために変化し続けていることに共感しました。
厳しい社会情勢への不安や、周囲が先に内定を決めていくことへの焦りもありましたが、「この先、何十年間も働く企業選びを妥協したくない」と、持ち前の明るさや元気を忘れず取り組みました。特に力を入れたのは、「学生時代に取り組んだこと」「自己PR」のブラッシュアップ。どの企業でも問われる内容ですから、自分の考えや想いが伝わるよう、意識的に取り組みました。先輩や友人、就職支援センターの方、OBの方などいろんな方々から意見をもらい、試行錯誤を繰り返した甲斐もあって、最終的に当社の内定を獲得することができました。
また、私は大学時代、ラクロス部で目標に向かって努力する経験を積み重ねました。強化選手に選ばれ、ボストンでの合宿に参加したり、他大学の練習に一人で飛び込み参加をさせてもらったりと積極的にチャレンジしました。チームを引っ張るタイプではありませんでしたが、技術が追いつかない仲間を自主練習に誘うなど、周囲を見渡してサポートしていました。「どうすればチームが団結し、強くなれるか」を考え続けた経験が今、「どうすればお客さまにご理解、お喜びいただけるか」を模索し続ける姿勢の源になっています。
※掲載内容は取材当時のものです。