【GSC】Monthly GSC 4月(担当教員セミナー)を開催しました(4月10日)
2024.04.18
グローバル・サイエンス・コース(GSC)では、コース登録生の月次イベントとしてMonthly GSCを開催し、英語のスキルアップのためのワークショップや講演会を毎月開催しています。
2024(令和6)年度 第1回目となる4月は、本年度GSCをご担当いただく教員の紹介と、理工系3学部の教員3人によるセミナーを行いました。
Monthly GSC4月
【日時】
2024年4月10日(水)16:45~18:15(天地館T204教室)
【講師】
西野 佳以 准教授(生命科学部)
林原 尚浩 教授(情報理工学部)
岸本 真 教授(理学部)
冒頭では、今年度のGSC担当教員の自己紹介とGSCとの関わりなどについてお話しいただきました。
続くセミナーでは、3人の教員よりそれぞれの専門分野や海外でのご経験、そしてGSC生に向けてのメッセージやアドバイスなどをお話しいただきました。



最後に、本年度も引き続きご担当いただいている理学部 岸本先生より、ご自身のアメリカ、イギリス、ドイツでの留学経験や研究内容についてお話いただきました。長年の間、各国をまわって帰国した際に感じたことや、自他国の文化の違いやお互いを認めることの大切さなども伝えられました。現在のご自身の研究についてご説明いただいた後、GSC生に向けて、海外に興味があるなら短期間でも、まずは行動(行ってみる)することを勧めると共に、海外に行くことだけを目的とするのではなく、最も大事な事となる「自分が人生の大半を掛けよう」と思うものを見つけることであり、そのための手段として海外に行って欲しいとのアドバイスをいただきました。学生からの質問にも丁寧にご回答いただき、多国を見てきた先生ならではのアドバイスや刺激が学生へ伝えられました。
最後に津下生命科学部長より、通年のGSC活動を通し、たくさんの刺激を感じつつ、是非とも楽しんでください、とお言葉をいただきました。
理工系3学部のコラボレーションから成るGSCでは、多彩な分野の教員と接する機会を持つことが出来ます。今回は、GSCに関わっている教員について知ることで、より広い視野を身に付け、GSCの活動や大学生活、留学へのモチベーションを高めた学生が多くみられました。
GSCでは今後もこのようなイベントやセミナーを開催していく予定です。