日本学生支援機構奨学金

新規出願を希望する方

1. 対象者

第一種奨学金(無利子)

家計基準...日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。
学力基準...1年次生は高校が発行する「調査書」における評定平均値が【3.5以上】であること。
2年次生は申込み時点での修得単位数が定められた標準単位数を満たしていること。

第二種奨学金(有利子)

家計基準...日本学生支援機構が定める基準を満たしていること。
学力基準...学修意欲があり、最短修業年限で学業を確実に修了できる見込があること。

2.支援内容

第一種奨学金(無利子)

自宅生...20,000円・30,000円・40,000円・54,000円※1
自宅外生...20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・64,000円※1

※1 各区分の最高月額は、生計維持者の収入によっては貸与できない場合があります。

第二種奨学金(有利子)

20,000円~120,000円の1万円単位の中から選択

3.出願について

令和7年度日本学生支援機構貸与奨学金の二次採用の募集を行います。新規出願を希望する方は、以下の内容を確認のうえ、出願書類を学生支援センター(10号館1階)まで受け取りにお越しください。

1.募集奨学金
  • 第一種奨学金(貸与奨学金) 
  • 第二種奨学金(貸与奨学金)

※既に上記奨学金を受給中の方は、同奨学金への出願はできません。
ただし、第一種から第二種、または第二種から第一種への移行、および併用貸与を希望される方は出
願手続きをとってください。

2.対象学生

全学部・全年次(但し、外国人留学生は除く) ※留年生は原則出願できません。

3.出願から採用までの流れ
  1. 2025(令和7)年9月18日(木)~2025(令和7)年11月17日(月)の期間に学生支援センター(10号1階)に出願書類一式を受け取りに来てください。※出願説明会は実施いたしません。
  2. 受け取った出願書類等を確認し、提出書類を揃えて大学まで提出してください。手続き方法や各手続き期限の詳細については、①でお渡しする出願書類に記載しています。

4.備考

  • 家計支持者の死亡、失業、疾病、離婚または災害等による家計急変の際は、募集時期を問わず、出願できます(事由発生後12ヵ月以内)。
  • 第一種奨学金と日本学生支援機構給付奨学金を同時に受ける場合、第一種の貸与月額が調整されます。
    併給調整後の第一種奨学金の貸与月額
  • 採用後は、別途採用の手続きがございます。手続き時期が来ましたらPOSTでご案内します。

現在、貸与中の方

1.奨学金継続願の提出(手続き必須)

奨学金の貸与を継続して受けるためには、年1回12月頃に、「スカラネット・パーソナル」を通して「奨学金継続願」を提出し、次年度も引き続き貸与するか否か申し出る必要があります。なお、「奨学金継続願」の提出を怠ると(故意でなくても)、奨学生としての身分を失います。

2.適格認定

「奨学金継続願」の提出が終わった後は、学業成績などを「適格認定基準」に基づいて審査し、奨学金継続の可否について判断する「適格認定」を実施します。学業成績(年次末時点での卒業要件科目修得単位数)が標準修得単位数に達しない場合は、「警告」、「停止」、「廃止(打切り)」のいずれかの処置を受けます。

3.各種変更手続き

貸与金額の増額や減額もしくは異動(退学・休学・辞退)等があった場合は、必ず学生支援センター(10号館1階)まで申し出てください。それぞれ所定用紙の提出が必要になります。

学生支援センター

gakusei-bu-kei@star.kyoto-su.ac.jp
対応時間:平日 9:00~16:30
(13:00~14:00除く)