研究テーマ
処理可能性理論
高校生に向けた研究内容の紹介
処理可能性理論とは、学習者は処理可能な順序に沿ってのみ第二言語を習得できるとPienemannが提唱しているものですが、果たして日本語母語話者も同じ順序に沿って英語を習得しているのか、また、同じ文法項目でも筆記試験と口頭試験では難易度はどう異なるのか等を研究しています。
ゼミ/卒業研究の紹介
(ゼミは担当していません。)
プロフィール
アメリカの大学には運転のクラスがあり、大学院に留学している時にそれを受けて、安く簡単に運転免許を取得しました。帰国後、日本の免許に切り替えましたが、道幅が狭かったり、ウィンカーとワイパーが逆だったりで怖くて運転できず、いつの間にかペーパードライバーのゴールド免許となってしまいました。
高校生へのメッセージ
AIや自動翻訳がどんどん発達していますが、やはりコミュニケーションは本人同士の直接のやりとりが一番です。現在、英語の話者は非ネイティブスピーカーも含めて15億人ほどいるそうです。英語が使えるようになると、15億人と直接コミュニケーションが取れるようになるということです。是非、学生のうちに英語力を伸ばし、世界を広げてください。