來住南 桃

KISUNA MOMO
法学部 助教
学位
博士(法学)、法務博士(専門職)
専門分野

新領域法学

研究テーマ

テクノロジーと法──AIやデジタル技術がもたらす法的課題に挑む

高校生に向けた研究内容の紹介

AIが描いた絵は誰のもの? 自分の写真をAIで勝手に加工・拡散されたらどうしよう?AIやSNSを使っている時、このような疑問や不安を感じることはありませんか。 テクノロジーの発展により、現在の法では対応しきれない問題が次々と生まれています。私は「テクノロジーと法」と「ジェンダー・フェミニズムと法」という二つの視点から、技術の進歩を止めずに安全や信頼を守る法の仕組みを研究しています。

ゼミ/卒業研究の紹介

AIやプライバシー、ジェンダーや多様性、表現の自由とSNSなど、現代社会が直面する「新しい法の課題」を探求します。法律の知識に、社会学や認知科学など他の分野をかけあわせて、今起きている問題の「解決策」を一緒に考えるゼミです。春学期は、本を読み解き話し合うことで学びの土台を作ります。秋学期は、自分が「もっと知りたい!」と思うテーマを決め、調査や発表に挑戦します。そして、ゼミ内でのディスカッションを通じて学びをさらに深めましょう。

プロフィール

愛知県名古屋市出身です。高校時代はダンス部で、創作ダンスやジャズダンスに励んでいました。現在もOGとしてダンス部定期公演会に出演しています。高校卒業後、京都に進学。学部・ロースクール・博士後期課程の間は、名古屋から新幹線で通学しました。博士課程修了後に京都市民となりました。今は京都をはじめ関西の街並みを歩き、新しい発見を楽しんでいます。

高校生へのメッセージ

法学部は、暗記ではなく「論理という道具を使って、筋道の通った答えを見つける力」を養う場所だと思います。現代は、AIなどのテクノロジーの発展や、多様性への視座などにより、社会のルールが大きく変わろうとしています。そんな今だからこそ「わたしたちはどのような社会に生きたいのか」という問いに共に向き合いましょう。そして、どんな新しい社会の仕組みをつくるべきか、一緒に考えましょう。