研究テーマ
英語多読学習法
高校生に向けた研究内容の紹介
多読とは、中学校で学ぶようなごくごく簡単な英語で書かれた本を日本語に訳さずスラスラたくさん読む学習法です。どのぐらい多読をすれば検定試験の点数が上がるか、どのように多読をすればどのような英語のスキルを伸ばせるかなど、多読の効果について探究しています。こちらの記事https://www.kyoto-su.ac.jp/wr-faculty/ffl/we/13_wx_txt.htmlも是非読んでみて下さい。
ゼミナール/研究室のテーマ
Sociolinguistics (Contrastive Linguistics)
ゼミ/卒業研究の紹介
他科目担当のため2025年度より休講します。
プロフィール
大学2年生の夏に初めて海外に行きました。アメリカに1ヶ月のホームステイです。学んだのは、“Take it easy. You can do it!” という英語の背景にある根本的な考え方。これで、私の人生は変わりました。英語は人を変える力を持っていると思います。英語を話すことで前向きになれたりポジティブになれる感覚を体感してもらえるような、英語の力を感じられるような授業をしたいと思っています。
高校生へのメッセージ
「目の色や髪の色や食べ物や習慣や考え方や言葉や国が違ってもみんな同じ」。これが、海外の行く先々でその土地の人達と話をしていつも感じることです。色々な国の様々な人と話をすればするほどに物理的な世界は小さくなり、かわりに自分の中の世界が大きくなります。それを可能にする英語の力は偉大です。