熊野 貴文
KUMANO TAKAFUMI
文化学部 京都文化学科 准教授
- 学位
- 博士(文学)
- 専門分野
人文地理学、都市地理学
研究テーマ
大都市住民の住まいと移動
高校生に向けた研究内容の紹介
人口減少時代に大都市では引っ越しによる人の移動や住宅の供給にどのような特徴が見られるのか、それによって大都市の地域構造がどのように変化しているのか研究しています。また、デジタル技術を活用した地理教育にも関心があります。
ゼミ/卒業研究の紹介
ゼミでは、地理学の方法に基づいて地域を調査することを通じて、地域が抱える課題を深く理解し、社会に貢献できる力を身に付けたいと思います。調査の方法として、地理情報システム(GIS)を用いたデータの可視化・地図化と現地での聞き取りを含むフィールドワークの両方を大事にしています。
プロフィール
小さいころから学校の地図帳を眺めて、まだ訪れたことのない地域のことを知ることが好きでした。日本地図や世界地図を眺めながら「いつかここに行ってみたいなあ!」といつも思っていました。そして、大学生になると、長期休みを使って国内外の色んな場所に旅行しました。地域による人々の生活や文化の多様性に直接触れることできたことは今となっては大きな財産です。
高校生へのメッセージ
私たちが生きる現代の社会では、インターネットを使えば簡単に地域の情報を得られます。しかし、データの可視化、関係者へのインタビュー、現地での観察といった多様なアプローチでじっくり調べないと地域の姿は見えてきません。ここで養った地域を見る「眼」は、将来社会に出たときに様々な場面で役に立つはずです。新しい発見を求めて地理学を学んでいきましょう。
ゼミナール/研究室のテーマ
地域のさまざまな現象を地理学的に考える