山本 芳華
- 学位
- 博士(地球環境学)
- 専門分野
持続可能な観光資源マネジメント
研究テーマ
今ある環境をよりよくするための「持続可能な観光資源マネジメント」について研究しています。
高校生に向けた研究内容の紹介
「持続可能な地域資源マネジメント」をテーマに研究しています。大学1年生の時からずっと「私たちの子どもや孫に今の環境よりもよりよい環境をどうやったら引き継ぐことができるか」について、かなり真面目に考えてきました。今は、「観光によって環境をよくすることはできないのか」をテーマに研究を進めています。そのためには、経済的な観点だけではなく、私たちの社会や文化からのアプローチが特に重要であることを実感しています。
ゼミ/卒業研究の紹介
ゼミでは、自分で見つけた魅力的な観光資源をテーマとして、次世代へと継承していくためにはどのような方法があるのかについて考えます。「持続可能性」とは何かを学んだ後、研究に必要な調査方法や分析手法などを習得します。最終的には、自発的に自らのテーマを追いかけられるようになるのが理想です。また、五感をつかって楽しめるゼミを目指しますので、フィールドワークやお茶の時間などもみんなで楽しんでいければと思います。
プロフィール
大学1年生の時に理学部生態学研究室でアルバイトをしていましたが、地球温暖化の影響で富士山の高山植物が絶滅の危機にあるという事実を知り、衝撃を受けました。行政や民間企業には地球温暖化の実感がない時代でもありました。そこで、持続可能な社会を目指した環境マネジメントを文理の枠を超えた形で学ぶことを選択しました。今は、環境のみならず文化や社会をふくめた持続可能な地域観光資源マネジメントを研究しています。
高校生へのメッセージ
大学は皆さんの可能性をぐっと広げてくれる場所です。「好き」というものをたくさん集めてこれからの人生の宝物を作るのが大学時代だと思います。大学で新しく出会う友達や学びたい勉強、やってみたいクラブ活動など、今までの高校生活とは違った世界が広がっています。勇気を持って一歩を踏み出して、「やってみたい」を「やってよかった」にすることができたら、4年間は人生の中で一番キラキラと輝く時間になると思います。
ゼミナール/研究室のテーマ
「持続可能な観光資源マネジメント」が研究室の大きなテーマです。観光してみたいと思う地域の魅力を掘り下げて考えてみますと、地域の自然環境だけではなく、その地域に住む人々の衣食住を含めた生活や文化などの様々な魅力的な観光資源がみつかると思います。ゼミ全体で持続可能な観光資源マネジメントの事例などについて学んだ後に、各自のテーマでの研究を進めます。