森本 康太郎
- 学位
- 博士(心理学)
- 専門分野
キャリアガイダンス論、キャリア心理学
研究テーマ
これまで、進路選択や就職活動の場面で、人がどのように考え、迷い、決定していくのかを心理学の視点から研究してきました。とくに、進路に関する思い込みや不安が、選択や行動にどのような影響を及ぼすのかに関心をもっています。今後はその知見を基盤として、観光やレジャーの経験が人の生き方や職業観に与える影響についても研究していきます。
高校生に向けた研究内容の紹介
研究の中心にあるのは、「人はどのように考え、感じ、選び、行動するのか」という問いです。進路を考えるときの迷いや不安、旅行や新しい経験がその後の生き方や仕事観に与える影響、観光の仕事に携わる人々のやりがいや思いなどを、心理学の立場から丁寧に明らかにしていきます。
ゼミ/卒業研究の紹介
ゼミでは、進路や働き方、観光に関わる人々の行動や心理について学びます。文献を読み、議論し、調査し、発表する活動を通して、「人はなぜそのように行動するのか」を考えていきます。また、心理学のものの見方や研究の進め方も、実践を通して身につけていきます。
プロフィール
北海道オホーツク海に面する紋別の出身です。大学時代には、アメリカ・ウィスコンシン州へ交換留学しました。卒業後は教育関連企業や学校法人において、営業、人材育成、広報、企画などの業務に携わりました。こうした実務経験も生かしながら、教師のキャリア形成や大学生の進路選択・就職活動について研究してきました。スキーに情熱を注ぎ、クラシック音楽、特にオーケストラ作品を深く愛好しています。
高校生へのメッセージ
ギリシャ神話には、「時間」を司る神が二人いるといわれています。一人はクロノス、もう一人はカイロスです。カイロスは、一瞬の好機を意味する「幸運の神」とも呼ばれ、目の前に現れた瞬間につかまえなければならないとされています。だからこそ、今この時期に学び、考え、行動することが大切です。高校生活での挑戦は、これからの進路と人生の可能性を大きく広げてくれます。まずは一歩を踏み出してみてください。
ゼミナール/研究室のテーマ
キャリアと観光における人間行動の心理学研究