早川 翔

HAYAKAWA SHO
経営学部 マネジメント学科 准教授
学位
博士(経営学)(神戸大学)
専門分野

管理会計、原価計算

研究テーマ

管理会計が従業員の行動や企業業績にどのように影響を与えるかに関心があります。近年は、設定された目標の難易度が従業員の心理や行動などにどのような影響を与えるか、それを踏まえた上でどのように目標値を設定すれば良いのかについて研究を行っています。

高校生に向けた研究内容の紹介

私の専門分野・研究テーマである管理会計とは、企業経営に用いられる会計です。管理会計の使い方は大きく分けて2つあります。1つは意思決定です。製品の値段を何円するか、店舗をどこに出店するか、など企業経営の様々な場面でお金に関わる意思決定が発生します。管理会計は、この意思決定の判断材料として用いられます。
もう1つは、従業員を動機づけ、努力の方向づけを行うためです。企業経営をうまく行うためには、従業員に正しい努力をしてもらう必要があります。そのためには、各個人に求められる役割や期待される成果を明確にし、役割を果たしているかを測定する必要があります。管理会計は、会計数値をもとに個人の役割や期待される成果を明確にするために用いられます。研究では、管理会計を企業でどのように用いればよい経営に結びつくか、特に目標値が果たす役割について色々な側面から分析しています。

ゼミ/卒業研究の紹介

プロフィール

産まれてから前の大学を退職するまで、30年以上神戸で過ごしてきました。その時にハマっているものにのめり込む性分で、音楽鑑賞、麻雀、ギター、モンハン、筋トレ、映画鑑賞、お笑いなどにハマっていました。今は大学時代からの知り合いと趣味でバンドを細々とやっています。

高校生へのメッセージ

自分の得意なことや好きなことを頑張るのはもちろんですが、自分が苦手なことや興味がないことにチャレンジする機会があれば、それにも積極的に挑戦してみてください。良い結果が得られてもそうでなくても、そこでの経験はあなたの人生の糧となります。

ゼミナール/研究室のテーマ

会計データ分析

私のゼミでは、会計データをはじめとするデータの分析方法について学習します。データ分析を行うためには、欲しいデータを探して収集し、それを分析可能な形に加工し、実際に分析する、といったステップが必要です。実際にデータを収集し分析するプロセスを通じて、データ分析に関する実践的な基礎知識を身につけてもらうことを目的としており、座学、データ収集(フィールドワーク)、データ分析、プレゼンテーションをバランスよく取り入れています。