神山天文台測定機器の利用について

  • 京都産業大学神山天文台が所有している以下の測定機器は、学内・学外の方を問わずどなたでもご利用(有償)いただけます。
  • ご利用を検討されている方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
  • 利用にあたり講習会を受講していただく場合があります。
  • 大学の一斉休暇期間、観測研究、授業、行事等の開催日は利用できない場合がありますのでご了承ください。

利用可能な測定機器

フィゾー型干渉計(Zygo VeriFire XP/D)

フィゾー型干渉計(Zygo VeriFire XP/D)
波長633nmのレーザー光を照射して、光学デバイスの面形状・面精度を測定することができます。レンズの曲率半径を測定できるオプションも備えております。

非接触3次元測定器(三鷹光器NH-3SP)

フィゾー型干渉計(Zygo VeriFire XP/D)
分解能1nmの高精度で、非球面レンズ、導光板、金型などの形状を測定することができます。

紫外可視分光光度計(日本分光 V-670)

紫外可視分光光度計(日本分光 V-670)
波長190nm~2700nmの紫外線~近赤外線を光学材料や光デバイスに照射し、その分光特性を評価することができます。反射光を測定できる付属品もございます。

多目的フーリエ変換赤外分光光度計(日本分光 VIR-200)

多目的フーリエ変換赤外分光光度計(日本分光 VIR-200)
波数範囲7800~350cm-1(波長1.3μm~28.5μm)の赤外線を光学材料や光デバイスに照射し、その分光特性を評価することができます。反射光を測定できる付属品、および様々な実験への応用を可能とするユニバーサル光学ベースも用意しております。

実体顕微鏡(オリンパスSZX7)

実体顕微鏡(オリンパスSZX7)
肉眼で見るように立体的な観察ができる顕微鏡です。4倍~112倍(10X接眼レンズ使用時)と幅広い倍率で観察を行うことが可能です。

顕微鏡(オリンパスBX51)

顕微鏡(オリンパスBX51)
スタンダードな正立・偏光顕微鏡です。対物レンズは5,10,20,50,100倍を用意しております。落射・透過兼用モデルです。

オートコリメータ(ニコン6D)

オートコリメータ(ニコン6D)
照射したコリメート光を平面ミラーで反射させ、その戻り光から対象物の微小角の差、変化、振れなどを読み取り、真直度、直角度、平行度、平面度など広範囲な測定に使用できます。

照度計(コニカミノルタT-10MA)

照度計(コニカミノルタT-10MA)
人間の目の感度である標準分光視感効率に近い応答特性をもち、照明光の照度をlux単位で正確に測定します。
お問い合わせ先
京都産業大学 神山天文台
窓口取扱時間:月曜日~金曜日9:00~16:30 ※休館日を除く
Tel.075-705-3001 Email: tenmondai-jim@star.kyoto-su.ac.jp
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