
熊田 裕介氏による講演の様子
9月3日、文化学部FD研修会を開催し、京都産業大学発ベンチャー第1号認定企業である株式会社SOI代表取締役の熊田 裕介氏を講師にお迎えしました。今回の研修会では、「文化学部の学びは、AI時代の武器になるか。―生成AI導入と研修の現場から、見えてきたもの―」をテーマに、生成AIの急速な発展を踏まえ、AI時代における大学教育のあり方や、文化学部で学ぶ意義についてご講演いただきました。熊田氏は、学生としての視点と起業家としての経験をもとに、AIを単なる便利なツールとして利用するだけではなく、主体的に問いを立て、他者と協働し、新たな価値を創造することの重要性について、具体的な事例を交えながら分かりやすく解説されました。
文化学部では、教員それぞれが生成AIとの向き合い方や教育への活用について試行錯誤を続けています。今回の研修では、AI時代における人文学・文化学の意義や教育のあり方について、多くの教員が改めて考える貴重な機会となりました。講演後には活発な質疑応答も行われ、AIを教育の中でどのように位置付けるべきか、学生の主体性をどのように育むかなどについて、参加者同士で意見が交わされました。

AI時代の大学教育について熱心に耳を傾ける文化学部教員

株式会社SOI 代表取締役 熊田 裕介氏