経営学部 森口 文博 准教授の「演習1」では、シリアスゲーム※の専門家2名(武内 伸雄 氏・成尾 恒一郎 氏)の協力のもと、「シリアスゲーム開発プロジェクト」に取り組んでいます。
2年次生・3年次生ともに2チームずつ、計4チームが参加しており、3年次生の1チームについては、『生きがいで人生をデザインする』をmissionと掲げる一般社団法人日本IKIGAIデザイン協会と、昨年度のかちぞうゼミ(産学連携で価値創造にチャレンジする、PBL(project based learning)活動)で一緒に活動したご縁をきっかけに、今年度も共創しています。産学連携のもとシリアスゲームの開発に挑戦しており、同団体とは本事業において共同研究も進めていきます。
令和8年7月16日(木)の授業では、プロトタイプの制作に向けて、スタンス・メッセージ・コンセプトの確認と、それらをゲームに落とし込む方法論の解説がなされました。武内氏から「ゲームづくりで迷ったら、とにかく一旦カタチにする」というアドバイスを受けた学生は、自分自身の経験やリサーチで得た知識を活かしながら、まずは各々のアイデアを言語化することからスタートしました。
スタンス・メッセージ・コンセプトをゲームとしてどのように表現するか検討する際には、武内氏が参考となるゲーム事例を紹介するなど、発想を広げるためのサポートを行いました。既存のゲームをプレイすることで、さまざまなゲームを体験・分析し、アイデアの「引き出し」を増やしておくことが、目的に沿った面白いゲームづくりにつながるという視点も共有されました。
『ワンダーワールドツアー』を体験
試行錯誤する学生
今回の授業で得た学びをもとに、学生たちは夏季休暇の課題としてプロトタイプの作成に挑戦します。
本プロジェクトは、本学の教育支援研究開発センターが実施する「教育イノベーション・トライアル支援制度」の助成を受けています。教育イノベーション・トライアル支援制度は、先生方や職員の皆さんが「こんなことをやってみたい!」と思った教育の工夫やチャレンジを形にするためのサポート制度です。ぜひご活用ください。
※シリアスゲームとは、社会問題の解決を目的にしたゲームです。
関連記事リンク
突破計画(武内 伸雄 氏のホームページ)
大興印刷株式会社(成尾 恒一郎 氏の所属するカードゲーム・ボードゲーム制作会社)
アナログゲームに関する成尾 恒一郎 氏の記事
一般社団法人日本IKIGAIデザイン協会(3年次生の産学連携パートナー企業)