経営学部 森口 文博 准教授の「演習1」では、社会問題をゲームのチカラで解決することを目指す、「シリアスゲームゲーム開発プロジェクト」が始動しています。
2年次生・3年次生ともに2チームずつ、計4チームが参加しており、3年次生の1チームについては、『生きがいで人生をデザインする』をmissionと掲げる一般社団法人日本IKIGAIデザイン協会と、昨年度のかちぞうゼミ(産学連携で価値創造にチャレンジする、PBL(project based learning)活動)で一緒に活動したご縁をきっかけに、今年度も共創しています。産学連携のもとシリアスゲームの開発に挑戦しており、同団体とは本事業において共同研究も進めていきます。
初回となる令和8年4月30日(木)の授業では、シリアスゲーム※の専門家2名(武内 伸雄 氏・成尾 恒一郎 氏)から、シリアスゲームについての解説とコンセプト設定方法の解説がなされました。
シリアスゲームのつくりかたを学んだのち、「シリアスゲーム開発ワークシート」の作成に挑戦しました。学生はすでに自分が何かしらの先入観やバイアスを持ってしまっていることを意識しつつ、どのようなテーマのゲームを作りたいか、そのテーマの何が問題だと捉えているかといった項目を埋めていきました。すべての項目を埋められた学生もいれば、どのように書けばよいか悩む学生も見られましたが、それぞれが自分自身と向き合いながら、ワークシートの作成に取り組みました。
学んだコンセプト設定やリサーチの方法を踏まえ、次回までにテーマについてのリサーチとスタンスの決定、メッセージ・コンセプト設定を行います。


本プロジェクトは、本学の教育支援研究開発センターが実施する「教育イノベーション・トライアル支援制度」の助成を受けています。教育イノベーション・トライアル支援制度は、先生方や職員の皆さんが「こんなことをやってみたい!」と思った教育の工夫やチャレンジを形にするためのサポート制度です。ぜひご活用ください。
※シリアスゲームとは、社会問題の解決を目的にしたゲームです。
関連記事リンク
突破計画(武内 伸雄 氏のホームページ)
大興印刷株式会社(成尾 恒一郎 氏の所属するカードゲーム・ボードゲーム制作会社)
アナログゲームに関する成尾 恒一郎 氏の記事
一般社団法人日本IKIGAIデザイン協会(3年次生の産学連携パートナー企業)