京都産業大学経営学部は、カリキュラム改革の一環で新たにデザインマネジメント分野の教育を開始します。2026年度春学期に新規開講した科目「マネジメント特講(デザイン)」では、デザイン会社及び企業での実務経験のある濱田 浩嗣氏を教員にお迎えし、経営・マネジメントの視点から、デザインやブランディングがどのように企業価値の創出や競争優位性の確立に寄与するのかを学びます。
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授業の集大成として、最終講義で課題発表会が行われました。テーマは「京都産業大学の中に新しいコンビニを作るなら?」で、グループに分かれて、テンプレートの「デザインシート」を用いて発表会が行われました。各グループは2分以内に、コンビニのコンセプトやターゲット、看板商品などの要点を発表し、その後、42グループのデザインシートを黒板に貼り出しました。

課題となった「デザインシート」
学生たちは後半の全2回の授業日を使って、この発表会のために準備を進めてきました。発表内容は、学生らしく「勉強」や「出会い」、「推し活」、「タイパ」、「コスパ」などをテーマにしたものや「メイド」や「アジア」、「猫カフェ」、「季節・時間限定」など、バリエーションに富んだ発表が行われました。

自分たちのデザインしたコンビニを発表する様子
この講義では、これまでメインとしてきた文字情報ではなく、ビジュアル情報をメインとした演習やプレゼンテーションが求められるなど、普段とは異なる思考の柔軟性が求められました。経営学部生にとって、デザインの基礎を学ぶ貴重な勉強の機会になりました。

濱田氏が学生のアイデアに対し講評する様子