2026.07.02

現代社会学部  プロジェクト演習(ベトナム・ゼミ)危機管理講習会を開催

現代社会学部の「プロジェクト演習」は地域社会との協働による課題解決型学習を行う演習科目です。6つのプロジェクト演習のうち、加藤 敦典教授が担当する通称「ベトナム・ゼミ」では、夏休みに実施するベトナムでの現地調査や、秋学期の国内活動をベースに地域課題の発見と解決プロジェクトの立案を目指し活動しています。

講習会の様子

ウガンダでの経験についても詳しく教えていただきました

「ベトナム・ゼミ」では、2026年6月25日(木)に卒業生の坂本理怜氏を講師にお呼びして、危機管理講習会を開催しました。この危機管理講習会は、夏休みのベトナム実習に先立ち、毎年度、開催しているものです。

坂本氏は「ベトナム・ゼミ」の出身で、2021年度に現代社会学部健康スポーツ社会学科を卒業後、一般企業に就職したのち、教員免許(中学・高校体育)の資格を活かし、JICA海外協力隊員として、2024年から2年間、アフリカのウガンダ共和国で小学校教育支援活動に携わっておられました。

講習会では、JICA海外協力隊に応募したきっかけ、現地での活動の楽しさや大変さ、リスクマネジメントの基本、ベトナムに実習に行くときに気をつけるべきことなどについて教えていただきました。坂本氏は「安全は楽しむための土台」「価値観の違いを楽しむ」などのポイントについて、具体的な経験も交えながら教えてくださいました。

履修生たちからは、ウガンダの小学校における教育現場の様子や、海外協力隊の日常の生活、海外での所持品の管理方法などについて、具体的な質問が出されました。坂本氏には一つ一つ丁寧に答えていただくことができました。

講習会終了後にも質問を受けていただきました

海外調査実習では、トラブルなく安全に帰国できることが何よりも重要です。現代社会学部では、履修生一人一人に危機管理意識を身につけてもらうことを通して実りあるフィールドワークを実現できるよう、このようなプログラムを欠かさず実施しています。

参加学生との記念写真