2026.06.08

現代社会学部 木原ゼミ 徳島県牟岐町でフィールドワークを実施

現代社会学部のプロジェクト演習木原ゼミでは、徳島県牟岐(むぎ)町の関係人口(※)創出に関わる活動を2018年から取り組んでいます。

5月9日(土)・10日(日)に徳島県牟岐町にてフィールドワークを実施しました。

1日目は、実生ゆずを使った牟岐の伝統料理「押し寿司」を、具材づくりから試食まで体験しました。
今年度より、TAMARIBAカフェふらっと+ベジで開催されている「子ども食堂」への参加を予定しており、その活動を見据え、今回は「型で押す」工程だけでなく、お米を炊くところから具材の準備まで、ほとんどの工程を自分たちの手で行いました。
牟岐の押し寿司にまつわる歴史や地域の想いについても伺い、地域の文化が詰まったこの味を、もっと多くの人に知ってほしいと感じました。

その後、牟岐町の白木政策監から、牟岐町における防災の取り組みについてお話を伺いました。
AIを活用した南海トラフ地震の被害想定や、災害発生時の適切な行動について学びました。特に、地震発生時には机の下に隠れることも大切ですが、それ以上に速やかに屋外へ避難することが重要であるというお話が印象に残りました。
フィールドワークの参加者のように普段牟岐町に住んでいない人が滞在中に震災に遭った場合、事前に避難場所を確認しておくことや、周囲の人と協力して行動することの大切さを改めて認識しました。

夜には、若者交流施設Turn farmにて地域の方々と交流会を実施しました。BBQや花火を楽しみながら対話を重ね、牟岐町についてのお話を伺い、参加者同士の親睦も深まりました。
2日目は、アートスタジオ「遊観」を訪れました。
今回の訪問では、「若い世代に牟岐町について知ってもらい、興味・関心を持ってもらう」という8期のテーマと今後の活動方針を共有し、私たちの思いを直接伝えることができました。

今後は、子ども食堂でのイベント企画や、1月に開催予定のゼミ生主催マルシェに向けて取り組んでまいります。牟岐町での学びや感動を、たくさんの京都の皆さんへ伝えていきます!
また、ゼミの活動は木原ゼミWebサイト「COPULA」でも発信しています。

※「関係人口」について

(参考)総務省ポータルサイト